ShimaMemo

ロードバイクに関する備忘録です。週末のための平日の過ごし方をより良くしてきたいです。

ジャパンカップ チャレンジレース(2016/10/22)

<2016/10/22>

www.japancup.gr.jp

走ってきました。

思い出しながら書いたのでダラダラっとした文章になってしまった…

■結果

Place:15

Time:0:34'32"(Behind +0'32")

Speed:35.7km/h

■振り返り

<レース前>

現地には7時くらいに到着。

この日は天気予報通り、早朝は若干雲が多かったが雨も降る気配もなく、路面もドライコンディションで臨めそうだった。

アップは実走+お借りしたローラー台で行なった。

気温のせいか心拍がなかなか上がらず、150~160rpmで回しても150bpmほどに留まる。

<スタート直前>

9時10分くらいに召集場所に移動。

結構な人数が集まっていて「しまった」と思ったが、1組目も一緒にいたようで結局スタート地点では2~3列目にいれたので良かった。1組目のスタート3分後、いよいよレーススタート。

<1周目>

リアルスタートまでのおよそ1km、多くの選手がより前で古賀志を走りたいせいか、ガチャガチャとした印象で危なかった。自分も思わず声を出してしまい、スタート地点の位置取りが重要であることを身をもって知った。

古賀志1本目

 1.01km、3'30"、17.4km/h、88rpm

登坂はまずまずのペースで登れた。まだ余裕が感じられたので2周目に向けて自信になった。

下りに差し掛かると想定外のことがあり、狙い通りのラインをトレースできずに大きく減速してしまい、途中でチームメートを2名見送った。

下りきった頃には少し間が空いてしまったがまだまだ取り返せる距離だった。

牧場を過ぎて県道にさしかかる。県道ゾーンの真ん中くらいで先頭集団に復帰し、チームメートと合流できた。この時後ろから集団が迫っており、少し焦った。

田野の交差点を曲がり、1つ目の坂と2つ目の坂の間くらいで「前に上がれるなら上がっといたほうが良い」とのアドバイスをいただく。アドバイス通りにするすると前に上がり、集団の前の方で2周目に突入。

<2周目>

古賀志2本目

 1.01km、3'34"、16.8km/h、85rpm

思うように登れなかった。

古賀志に入って早々に1名がアタックをかけそれを2名程が追う。

ここで「自分も!」と思っていたがなぜだか進まない。脚が残っていなかったわけでもないのにただただ見送ってしまった。今思えば、離れつつあるのに妙に落ち着いていて、客観的だった感覚がある。その横をチームメートが上がっていく。ここが勝負どころだったようで完全に自分のミス。頼まれた仕事を1つもこなせないままチームメートを見送ってしまい、今でも悔しさと申し訳なさがこみ上げてくる。

登坂最後の右カーブに差し掛かった時、チームメートが下っていくのが見えたのでここで下りを頑張れば追いつけると思った。が、1周目同様、今回の下りは危険な気がしたので全開で下れなかった。

下りきると、上がってきたチームメート1名と合流、先行しているチームメートがいることを伝え、何とかブリッジを試みるも差はなかなか縮まらず、そのままの状態で牧場⇒県道⇒田野の交差点を左折。

左折直後、1組目の集団とくっついていたようで少し状況がわからなかった。

1つ目の坂をクリアしたあとで1名がアタックしたのでそれについていく。その選手がタレてきたので自分が出た。終盤なので出し惜しみしないように少し長めにひいた。ただ、後ろにはまだまとまった人数がいたので少し残念な気持ちになった。

残り300mほどにあるわずかなゆるい下りで、左右から選手が出てくる。この時点で入賞が厳しくなってきた。残り150mほどでなけなしの力でスプリントを開始。とにかく隣の選手より先行することを考え、ぐちゃぐちゃなフォームでもがいてフィニッシュ。

<レース後>

仕事を1つもできないままのレースでチームメートに迷惑をかけてしまった。

スタート前に打ち合わせしたシナリオは、成功させれば、自分もチームメートもすごくいい結果で終われるものだっただけに本当に悔しくて仕方がない。

来年こそはチームメイトのための走りをしつつ自分も入賞したい。

必ず来年も出ます。

<JC余談>

レースから表彰式までに時間の余裕が全くなかった。

タイムテーブルも無いので目安も分からないしなぁ。

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今回も車を出してくださったり、色々と貸してくださったりと、周囲の方にお世話になったレースでした。

個人的には思い通りの結果には至りませんでしたが、恵まれた環境で走らせていただいてるなととつくづく思います。

ありがとうございました。

また今回のレースでは出場したチームメイト全員が大きな怪我をすることもなく無事に走りきることができて良かったです。

皆さんお疲れ様でした。