ShimaMemo

ロードバイクに関する備忘録です。週末のための平日の過ごし方をより良くしてきたいです。

2016/10/23 朝練(彩湖)

レース明けということもあり、この日は彩湖での練習会に参加させていただく。

 

■メニュー

土手上~土手下周回×6周(4周回目、6周回目にSPポイントあり)

■結果

1:4.87km、7'15"、40.3km/h

2:4.88km、7'04"、41.4km/h

3:4.88km、7'08"、41.6km/h

4:4.87km、7'12"、40.6km/h

5:4.86km、8'05"、36.1km/h

6:4.88km、7'19"、40.0km/h

■振り返って

<1周目>

レース明けとは思えない強度でスタート。

そういえば、9/25もアンカー日産明けだったが、その時と比較して明らかに速い。

土手上での急加速を受け、これは心してかからねばすぐに千切れると感じた。

<2周目>

さらに強度が上がった2周目。

集団は崩壊寸前の状態で推移し、自分も何とかくらいつく。

2周目が終わる頃には千切れる人も数名いたかもしれない。

<3周目>

このあたりから脚が揃っていないせいか、ペースアップとダウンを繰り返して推移。

ペースダウン時に呼吸を整えつつ、ペースアップに備えて、なるべく脚は使わないように走ることを心がけた。

<4周目>

土手上でローテーションをした時に後ろを振り返ると5mほど近く差があった。

ここで逃げようと思い加速すると、Yさんが追いかけてきて「いけるところまでいきますか」と誘っていただいたので逃げることにした。

土手下への折り返しで捕まりそうになり、土手下への短い下り坂でKさんに先行された。ここまで逃げたため、速度差についていけずそのままSP1は終了。

<5周目>

ここは全体的にペースが落ち着いた。みんなSP2へ準備をしている感じだった。

だが、ここまで来るとこの強度で推移しつつ4周目で逃げた自分が勝つ方法を既に見失っていた。

<6周目>

土手下での直線で「逃げないと勝てないよ」とアドバイスをいただき、「(平坦の強い))GさんとTさんを誘ってみたら?」と追加のアドバイスをいただいた。

「これはやるしかない」とすぐに決断し、土手下でGさんの勧誘に成功し、土手上で先頭交代で下がってきたTさんに声を掛けたら勧誘成功。揃いました(後から「あのタイミングで誘うって鬼だな」とTさんからツッコミを受けたのはいい思い出)。

土手上中盤くらいで自分が先頭になったタイミングで加速。

声をかけた2名もすぐについてきてうまいこと3名で逃げる形になった。

後続とは20m差くらいだっただろうか。

土手下への折り返しに差し掛かると徐々に先程より近づいてきた印象。

しかし、うまく3名がローテーションできていたのかそれ以上差は縮まらず、いよいよSP2へ。

Gさんも力強く牽いてくださり、Tさんにいたっては「変わりましょうか」と言いたくなるほど長く牽いてくださった。その結果、SP2は1位で通過。

すぐにYさんがすごい勢いで横を通り過ぎたが逃げ切れたようだ。良かった。

 

■その他

この日は前日のレース内容を考慮すると出し切る以外選択肢はなかった。

そういう意味では目標通りだったし、考えもつかなかった方法だったが、逃げもうまくきまりSP2をゲットすることができた。

いつもは一人で頑張るところを他の誰かと強調して先頭を取ったという経験も初めてで、また勉強させていただいた。平坦に対して苦手意識があったが、これで1UPできただろうか?

 

一つのレースで反省することはあってもそこで終わりじゃないんだな。

この日の練習はそのことを強く感じた練習でした。

 

ありがとうございました。

またお願いします。