サイクルチャレンジカップ藤沢
2/26の昨日、サイクルチャレンジカップ藤沢にソロの部で参加してきました。
POWER SPORTS | パワースポーツ「サイクルチャレンジカップ藤沢」
参加したのはソロ5名、2名チーム×2の計9名。
3時間なんて走れるのかしらという気持ちがあったが、チームメンバーも多いので心強い。怪我なく楽しみつつ、入賞狙いで臨む。
■リザルト(速報版)
24周 2'50:37 第5位
■コースについて
試走は無しのためローリングスタート時にチームメンバーとコースを観察。
直角コーナーが随所に散りばめられ、上り坂と下り坂も複数箇所存在し、位置取りが悪ければズブズブっと後退するようなそんなコース。言い換えればアップダウン付きのクリテリウム。
位置取りとテクニックが重要になるというのと、短いとは言え、上り坂もあるので後半へのダメージが心配だった(結果的に約850m登りました(GARMIN調べ))。
■レース展開
最初の一周目はローリングスタート。
しかし、その終盤で落車。
走行レーンとピットレーンを分けるためのコーンが見辛いところにあり、それに気付くのが遅れた選手がコーンに激突。チームメンバーも巻き込まれてしまった。
その後、リアルスタートとなり、淡々とレースは進行。
1時間を過ぎて間もなく、チーム組の交代も終わり、ほどなくして合流。
ここからだと思ったのも束の間、下り坂直後の直角コーナーで、フレッシュなチームメンバーが前走者の落車に巻き込まれてしまった(幸い、身体とバイクは無事だったとのこと)。
2時間を過ぎた辺りから徐々に疲労感が出て来る。
心肺は大丈夫だったが、脚がどんどん削れてくる。補給するタイミングが遅かったのか不明だが、残りおよそ1時間が長く感じてしまうほどだった。
終盤になるとラップタイムも落ち始め、その後の周回で先頭集団から離れてしまったが、途中でチームメンバーのY本さんがいたので合流し、長いこと牽いていただいた。ありがとうございました。
その後、何とか先行していたメンバーに追いついたものの、もう脚が完売していたので何もできずそのままフィニッシュ。
■感想
3時間は長かった。我慢の時間が長かった。
でも、冬場のトレーニングという意味では、行田クリテとはまた違った力試しができるので、その点は良いと思った。
■その他
最終ラップで「2対1」の数的優位の場面が訪れた。これは先日の練習と同じ状況だ。その時に「この状況でどうやって勝つか?〜考えないといけない」と教わったばかりだ。
まさかこんなに早くその時と同じ状況が再現するとは思ってもみなかった。
しかし、アタック出来るかと聞かれたのにアタック出来ないと答えるしかなく、悔しかった。
そんな状況でも「行けます」と言えるくらい心身ともに強くなりたい。
ただ、レース終盤のギリギリの状態で考えることを実感することができて良かった。
最後に、今回のレースではチームメンバーが大きな怪我もなく、無事に走り終えることができて良かったです。
皆さん、ありがとうございました。
またお願いします。