フクダ電子アリーナクリテリウム エキスパート4位
今日は、千葉は蘇我にある「フクダ電子アリーナ」で開催された”第1回 フクダ電子アリーナクリテリウム”に参加してきた。
なお、クラスは背伸びしてエキスパートクラスにエントリー。
チームからもDさんがスポーツクラス、Nさん、SGTさん、HRKくんがミディアム、そしてエキスパートクラスにはmomozoさん、YMTさん、NKYさん、練習で一緒になるIMNさんが参加。
■リザルト(Garminより)
4位/32人中,17km,25′10″,Ave40.5km/h,178bpm
※運悪くケイデンスセンサーが読み込めておらず、パワーともにログなし(泣)
■振り返り
・コース
幅はほとんど狭く、抜きどころは2箇所くらい。
直線区間にはレンガ風のブロックを敷き詰められた部分もあり、それによる僅かなギャップでも高速で通過する際には注意が必要。
また全てのコーナーが直角に近く、減速/加速がふんだんに散りばめられている。
ゴール手前はクランクを抜けて直線30mほど。
というのが個人的な感想。
・スタート前
スポーツクラスにて発生した落車対応のため周回数が7周から6周に変更となった。
そのせいかどうかは分からんが、レース中は落ち着く場面がなく、終始きつかった印象。
また、事前にmomozoさんとYMTさんとで「自分が先行し、ラストは2人に任せる」という戦略でいくことに。
...なるはずでした。すみません。
・スタート直後
整列の時点で先頭を確保したのでローリングスタート直後は難なく前目をキープできた。
すぐ後ろにはmomozoさんもいてポジションを上げるよう指示が出たのでそれに従う。
ローリング解除後、全体が一気に加速する。
ここで埋もれては後がきついので離されないように踏んでいく。
2週目のS地点後にある駐車場のクランクをクリアした時、ここでようやく後ろを確認したところメンバーがいないことに気付く。確認が遅すぎた。
・レース中盤
3回目のG地点を過ぎてから徐々に脚が厳しくなっていき、やや位置を下げてしまう。
先頭集団ではなく第2集団に位置し、何とかくらいつく。
4~5周目くらいでNKYさんとIMNさんが上がってきて自分の前にいる状態。
まだまだきつい。
・レース終盤
最終週のバックストレートでNKYさんが後退。
それと入れ替わる形で自分が第2集団のほぼ最後尾の位置へ。
タイルの区間を抜け、アスファルトへの直角コーナー手前でOPN参加の金子選手がアタック。
アスファルトの直線で一気に集団前方へジャンプアップ。
事前にこの角に入る順番で着順がほぼ確定と言われてたので自分もここで行くしか無いと思い、アスファルトの直線で何とか集団前方へ。
そのまま草むら区間への直角コーナーを曲がり、あとはほぼ真っすぐ。
右に緩くカーブしている直線(?)区間ですぐ後ろに白いジャージが見えた。
「誰か来ている」
ここで本当に脚を緩めたかったが、そのジャージの選手はチームメイトではなかった雰囲気だったので残り2個のコーナーに向け何とか踏ん張る。
それが良かったのかラストの短い直線では誰にもかわされずフィニッシュ。
前方には金子選手の姿が。
■悪かった点/良かった点
<悪かった点>
・チーム戦ができないこと
慌て過ぎず、必死になり過ぎず、もっと役に立てるんだと思って周りを気を配らないといけない。
<良かった点>
・コーナーもほぼ狙い通りのラインでクリアできたこと
■その他
今回のレースはOPN参加のプロライダーに加え、実業団でも活躍する猛者、ホビーレースの入賞常連選手が集い、非常に濃いメンバーが集まっていた。
そんなメンバーと一緒に走れる機会は年間を通してあるかないかくらいだと思っているので今回は参加してみて良かったし、レース中も苦しかったが楽しかった。
また練習を頑張っていきたいとあらためて感じるレースだった。
その前に6/25はちゃんとチームで動けるようにしないと。
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参加された皆さんお疲れ様でした。
レース中、声を掛けてくださった皆さんありがとうございました。
またお願いします。