初・群馬サイクルスポーツセンター
7/16、Facebookを通じて知ったイベント「CycleClub.jp Race&Ride」に参加することになり、チームからはmomozoさん、シゲタさん、ゴウさん、ヒラカタくん、自分の5名が参加。
自分はmomozoさんの車に同乗させていただいた。深夜からありがとうございます。
今回のコースはご存知の方も多い「群馬サイクルスポーツセンター(通称:群馬CSC)」。実業団やJプロツアーのレースでも使用することがあるコース(詳細は割愛)。
今までに走ったことがなかったので走ってみたいというのが今回の動機の1つ。
さて、レースはというと…
■出場クラス
一般クラス(6km/周×5)
■リザルト
49:05,29.78km,36.4km/h,170bpm/93rpm(Garmin調べ)
7位/100人くらい(シゲタさん目視調べ)
■目標
1周目の坂でアタックをし、逃げられるところまで逃げる。
■振り返り
・1周目
スタート形式はローリングスタート。
それまでの間は集団の先頭に位置し、なるべく位置を下げないようにした。
ちゃんと後ろにチームメイトが来ていることも確認して淡々と進む。
ローリング解除は右ヘアピンカーブまで。リアルスタートの合図で加速する。
皆さん元気が良い。置いていかれまいとなるべく前目に張り付く。
1つ目の登り返しで何となく前へ出てしまい、なぜかここから1人旅になってしまった。
想定より出るタイミングが早かったけど、モトのカメラを独占できるのでオイシイ(笑)
そのまま一人で俗称「心臓破りの坂」へ。
ここまででちょっと無理していたので上げすぎないように登坂をする。
登りきる前の右コーナーで「行こう!」と声が聞こえたので振り返るとそこにはmomozoさん。
2人でどこまでいけるか試してみることに。
モトをどかしながら下りペースを落とさないようペダルを回す。
しかし、バックストレート(?)まで来る頃には集団に吸収された。
逃げれたのは短かったけど、この周が一番楽しかった。つまり…
・2~5周目
1周目に目立った代償としてちょっと疲れた。集団中ほどで休んでいたら、2周目の登坂で位置取りを間違え先頭集団との差が出来たこと。
この後はこのギャップを埋めるために走ったと言っても過言ではない。きつかった。
途中、何人かとローテしてペースを落とさないように意識して走っていると、ようやく5周目のバックストレートでmomozoさん含む集団に追いつくことができた。
そのまま最後の緩やかな左カーブへ差し掛かるとなぜかペースが緩む。
みんな疲れが来ているのか?前方にゆっくり走っていた方がいたから減速したのか?と思っていたがそれは間違いで、結局スプリントになってしまった。
「おう、そうか。これは最終ラップだったわ」と思ったのも時既に遅し。
小集団後方からスプリントを開始し、何名かパスできたけれど、それ以上は上がらず最終的にはmomozoさん、とある選手、自分の順番となり、シゲタさんの目視では自分は7位くらいとのこと。
■レースを終えて
初めての群馬CSCは面白いコースレイアウトだった。これで結果がついてくればもっと楽しいはずだったのに。
また、EやPの選手と同じコースを走ったので自分の実力が分かったのも収穫の1つ。
さらに、遠方でのレースだったので地元の選手や日本海側の選手と走ることもできて、実力者の多いことを実感。まだまだです。
ただ、良い発見だけではなかった。
坂で遅れ、平坦も差を埋めるまでに相当時間がかかり、ラストのスプリントも振るわず…
自分のキャラ(あえて脚質とは言わない)が定まっておらず、未だに武器がない。
こんな状態でレースで勝てるのかなと、珍しくセンチメンタルになってしまった。
秋に向けてちゃんとテーマを設定して取り組んでいかないと勝てそうにないな。
■その他メモ
2:30 集合
5:00 現地到着
7:32 レーススタート
8:21 レースフィニッシュ
11:15 帰京
11:31 帰宅
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レースに出られた皆さんお疲れ様でした。
またお願いします。