アンカー日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル(2時間ソロ)
昨日のお話。2年連続、2回目の参加です。
ちなみに、去年の記事はこちら。
今年は2時間ソロにエントリーし、表彰台狙いで参戦。
今年はレース前夜まで雨が降り続いていたので、寒い中レースなのかなと思いきや、朝になれば雨は止んでおり、路面もほぼドライだった。
チームからはmomozoさんが参戦。今年もご同乗させていただく。ありがとうございました。
そのmomozoさんとあわよくばワンツーフィニッシュを…と密かに思っていた。
が!
■リザルト
4位入賞(2:02'34"251,+0'12",Ave35.53km/h)
■ログ
2:02:31,75.19km,Ave36.8m/h,171bpm/90rpm,165W(NP193W)
さて、記憶の新しいうちに振り返っておかないと。
■振り返り
<レース前>
昨年と変更になったコースと路面の状態を確認。
コースは9割がたドライで走るには申し分なかったが、向かい風が強かった。
3周回って試走は終わり。その足でスタート地点にバイクを置いてスタート時刻まで待機することに。
運営側による注意事項の説明などが終わるといよいよレーススタート。
<スタート~30分>
ブリジストンのプロレーサーの先導の下、レース開始。コースの途中まではローリングスタート。
リアルスタート後、ブリジストンの選手の真後ろにつく。特等席だ。
グングンスピードが上がる。
付き位置のためきつさはほぼ無かったが、コーナーが上手いのでちょっと離れるが、そこだけちょっと頑張るくらい。
特等席でプロライダーの走りを見ていたら、下りヘアピンの出口で落車が発生。
すると、ブリジストンの選手が確認のためか下がる。ここでブリジストントレインは30分となく終了。
<30分~60分>
ブリジストントレンのおかげで、この時点で集団はだいぶ減っていた印象。
先頭でローテーションをするメンバーも6~7名ほどでほぼ固定化されていたのでこのメンバーが最後までいくなという印象を受けた。
スタミナもまだまだ十分余裕があったのでまだまだこれからと思った矢先…
脚攣りの嫌な兆候が…
<60分から90分>
脚攣りとの戦い。ごまかしながら踏むも、コーナーの立ち上がりや上り坂で力を込めた時に、攣りやしないかとびびってしまう。
この辺りから2位でフィニッシュした選手が下りヘアピンの立ち上がりでめちゃくちゃ踏む。しきりに後ろを振り返っていたので、あの走りは絶対に脚を削りにきていた。
しかも、ローテーションメンバーが少なく、また同じ時間配分で牽くので先頭交代のタイミングがほぼ同じ場所でやってきていた。
そういうわけでこの地点では2位の選手が毎回ここにきていた。
「もうやめて」と思いつつ、平坦では脚を大きく動かして、特定の部位ばかり使わないことを意識し、何とか繋いだ。
この間にMag-onを1つ補給した。
<90分から120分>
最終局面。両脚の四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎはいつでも攣れる準備ができていたようで、まるでこめかみに銃口を突きつけられている気分だった。
ただ、ここまで来て千切れるのはもったいなさすぎるので、絶対走りきることに集中し、コーナーも慌てないようにこなすことをさらに意識した。もう1つMag-onを摂取。
残り2周回の時点で、先頭集団にいた方が上り坂後の立ち上がりでチェーン落ちとなり、残りは4名。
うち、1名は午前に既に3時間走っていた方。それだけに先頭集団にいることがすごいと思いつつ、負けられないという思いでくらいつく。
最終周回の後半momozoがアタック。ついていったのは1名のみ。
自分は脚攣りのため、スピードを維持することしか出来ず、4番手で追うことになる。
結局そのまま順は変わらずフィニッシュ。
先頭集団にいたのにワンツーフィニッシュ決められず…
※ワンはきっちり獲っていただけに悔やまれる。
****
■気付いた点
・最近、身体の使い方が良くないのか。すぐに攣りそうになったり、
脚が無くなるのが早くなってしまう。
ログ上、負荷が高い長柄練でも脚攣りはほとんどない。
ボトルも2本ほぼ飲み干したのでこれはレース当日というより、
レース前の過ごし方に何かあるのか?
今一度振り返っておかないと(実は、思い当たる点が1つある)。
・脚攣りでも何とか粘れる
スタミナや心肺的な面はまだ余裕があったので良かった。
心肺だけに心配な…ゴホンゴホン
・脚の使う部位
色々考えさせられることもあったのでこれからのトレーニングで意識してみよう。
■心配点
左脚の四頭筋が筋肉痛とはまた違う痛みで痛む。
単に押すだけで痛いので今日は休んでしまったが、様子を見て明日もレストか…?
============
今日もありがとうございました。
またお願いします。