ShimaMemo

ロードバイクに関する備忘録です。週末のための平日の過ごし方をより良くしてきたいです。

ジャパンカップ 2018 チャレンジレース(第2組)

10/20(土)のお話。

昨年に続き、3年連続3回目のジャパンカップチャレンジレースに参戦してきた。

天気は晴れで気温も暖かい絶好のレース日和。それだけで気持ちが高まってくる。

チームからはmomozoさん、ヒラカタくんが1組、ゴウさんとshimaが2組に参加。

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■結果(Official、下段は昨年のもの)

6位/完走75名中、Time:35'07"(Behind +1'28")、Speed:35.1km/h

4位/完走88名中、Time:35'43"(Behind +0'33")、Speed:34.6km/h

■結果(GARMIN、下段は昨年のもの)

34'55",19.59km,Ave33.6km/h,175bpm/86rpm,215W(NP257W)

35'43",19.88km,Ave33.4km/h,172bpm/85rpm,218W(NP260W)

■振り返り

・レース前

今回はゴウさんとレンタカーで移動。運転ありがとうございました。

移動の車内で「昨年と同様の組分けなら、2周目余力があれば古賀志で仕掛ける」と、今回のプランをゴウさんに共有した。

このとき”昨年と同様の組分けなら”という仮定が仮のままになろうとは知る由もなかった...

・スタート直前

早く着いたのにちょっとバタバタしてアップは鶴カンのコースを行ったり来たり。

15分ほど動いて心拍を上げておく。シッティングやダンシングを織り交ぜて今日の調子を確かめた。

悪くないかも。

車に戻って準備して、再び戻ってきて並ぶ。

待機中にアナウンスが流れ、「2組目はJCF登録者が中心」という旨の言葉が。

あっ、やっぱり?と思うと同時に、仮定が崩れたが、まぁ仕方ない。

選手の皆さんの胸を借りるつもりで挑戦しようと考えた。

ほどなくして1組目がスタート。その間の15mくらいで先頭真ん中へスルスルッと移動しておく。

1組目スタートの3分後、いよいよ第2組もスタート。

・1周目

スタートの合図とともに一斉にスタート。

インナーに落としていたこともあり、急加速には問題なく対応した。

ここからいきなり飛び出す選手がいたが、古賀志の登りまででひとかたまりになる。

先頭で登坂開始。

途中で3位に入った選手が前にきてその番手に付く形で登坂をこなす。

でもまぁきついのなんの...

途中で口の中はカラッカラになるし、早々に脚が無くなっていくのが分かった。

KOMの前で3~4名(1位と2位の選手含む)にパスされ、そのまま5~6番手でダウンヒル開始。

幸い下りで離されるということはなく、下りきったところでドッキング成功。

この時、すでに6名ほどに絞られており入賞は決まったよ確信した。

あとはいかにして生き残るか・・・

後続の差は確認できなかったが、県道入口交差点を左折し、長い直線でもなおもタイム差を広げようと踏んでいた。

先頭交代して、イーブンペースで牽いていたら「遅い、追いつかれる」と叱られてしまった(笑)

まぁ、その時点で力の差を悟ったけれど。

田野の交差点を過ぎの短い登りで先頭集団から1名ドロップ。

その後でshimaがドロップ。悔しい。

1周目はNP294W(各ラップの平均値ではあるが...)。きついはず。

ただ、ドロップ直後は諦めておらず、緩やかに下る区間で多少距離は詰めた。

しかしながら、やはり追いつくことはできず、単独4番手で2周回目に突入。

・2周目

古賀志の登坂、まぁ踏めないこと(笑)

残り距離数を見ながら何とか進むも1名にパスされてしまい、5番手に転落。

下りきったところでも4番手の選手は見えず。

県道入口交差点を曲がった所で、1組の選手(複数名)と回すも、一人また一人と離れていく。

それを横目に「意外と順調?このままいけばこの順位は守れるか!?」と終わった中にも一つの希望を持って走る。

すると、直線部分も半分が過ぎた頃、ふと1名の選手が後方から現れた。

「ゼッケンは・・・700番台!?」

現実はそんなに甘くない。

勝負する必要性が生まれたので内心「げっ」っと思ったが、気持ちを切り替える。

田野の交差点を過ぎて、1つ目の登坂までは協調していたが、いずれは勝負しないといけないので、たまにペースを緩めてみたり強めてみたりした。

しかし、相手もしっかりとついてくる。

萩の登り返しで仕掛けたいと思い、その手前で相手の後ろに入る。

いよいよ登り返しに差し掛かったところで、渾身のアタック。

が、これも付いてこられ、実らず(泣)

5位争いはスプリントに持ち込まれた。

何を隠そうスプリントには全く自信がないので不安になった。

1km...500m...

じわじわと残り距離が少なくなる中で腹を括った。

残り150mほどに差し掛かったところで腰を上げると相手も同じ体勢に!

もうがむしゃらに踏んで踏んで踏みまくった。

一瞬ふくらはぎに違和感があったが、構わず踏んだ。

が、最後の最後で差されてしまい、6位でフィニッシュ。

ゴール後、スプリントをした相手と握手をして一言交わした。

2組目リザルト:http://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/docs/A-2_Challenge2_result.pdf

■良かった点

・チームメイトの皆さんが無傷で終えたこと

・ゴールスプリントもしっかりやって最後まで緩めなかったこと

→脚は疲れていたが、ちゃんと出し切ってこの日の最高出力をマーク(3ケタ止まりだが)。

 次のレースでも使うことになりそう。

 付け焼き刃でも何でも良いから少しでも慣れておかねば。

■悪かった点

・地脚が無い(泣)

先日のJCRCでもそうだったが高強度の維持がまだまだ苦手。

知らずに踏んでいる(踏まされている?)場面もあるかと思うが”それでも”である。

今回は1位から3位までの選手が抜けており、4位以降は1分差を付けられたので力の差を痛感した。

でも、これはこれで良かった。

来年の組分けが今年と同じ方針なら自分にとってはまさにチャレンジレースになるだろう。

また来年が楽しみだ。

■戦利(食)品

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高速インターの手前の餃子感にて。

自分の入賞分とmomozoさん入賞分の引換券を使って昼食。

※momozoさんは早々に帰宅する必要があったので全部使わせていただいた。

 ありがとうございました。ごちそうさまでした!

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今日もありがとうございました。

またお願いします。