7/3(日)の朝練(彩湖にて)
7/3(日)
彩湖での朝練
■メニュー
土手の周回コースを6周
(4周目と6週目はスプリントポイントあり)
■目標
4週目のスプリントではロングスパートを掛ける
6週目のスプリントでは、我慢して最後まで残し、自分のタイミングでスプリント
※以下、長文
<1~2周目>
今日は珍しく土手上が追い風だった。
追い風区間では省エネを心がけて回すように意識した。
車止めを超えて、土手下に来た時、案の定向かい風を受けることとなり、この区間では先頭を牽くのは短い時間にしようとちょっとずるいことを考えてしまった…
<3周目>
土手上に差し掛かる車止めで反転した直後、自分の前を行く人がアタックのような動きを見せる。一人だったので後で追いつくだろうと思って様子見をした。
やはり、すぐに追いついたが聞くところによると「周回数を間違えた」とのこと。
内心「じゃあ次はどんな手に出るのか?」と気になっていた・
<4周目>
前の周の周回間違いのアタックがあったので、土手上では牽制モード(?)に入り、1~3周目の走りと変わらないようだった。とは言うものの、この周は個人的な目標があったので他の人がどんな動きをしてもやるつもりだった。
そして、4周回目の土手下に入ってまもなく、今までやったことがないロングスパートをしてみた。何名か追ってくる姿が見えたのでできるところまで逃げた。
が、1人抜かれ、2人抜かれとしているうちに、脚が回らなくなり失速…
4番手くらいで通過。
<5週目>
先のスプリントで全体的に脚を使ったのか、この日最遅のタイムを記録。
でも、この時の自分にはもうひとつの目標があるのでその心構えをしておく。
<6週目>
土手上はまた牽制モードのような速度の走りになり、いよいよ土手下へ
下り坂を抜けてから、5人が団子になるように走っていた。
先頭が後方を何度も振り返っていて、誰がいつ飛び出してもおかしくない状況だった。
そして、残り300mくらいで自分から先に仕掛けた。
もう後ろを向かずに必死に回し、ゴールが徐々に大きくなってくる。
このままいけるか!?と思ったが、きっとそうはいかないのでここでも後ろを振り向かずに回した(余談:この時初めて心拍数が200になっていた。恐ろしい)。
残り10mを切ったくらいで2つの影が見えて、負けてしまった…
また、この時初めて雄叫びには遠いが、声が出てしまった。
■振り返り
目標を持ち込んでよかった。
ロングスパートも自分のタイミングでの飛び出しも初めてだった。
しかし、うまくいくかどうかに関係なく、改善してもう一度チャレンジしてみたいと思うことが発見できた。
昨日教わったことはこういうことだったのかと思わずにはいられなかった。
昨日の一言は本当にありがたいです。
■練習メンバーからのコメント
「4週目のロングスパートもみんなついていっていいか迷う距離での飛び出しだったし、実際後ろはあの時バタついていた」とのこと
また、6週目の飛び出しについても同じく、驚いた旨の言葉をいただいた。
■今後に向けて
一度やったことはすぐに対応されて封じ込められると思うので、やっぱり考えて臨むしかないんだなと感じた。