ShimaMemo

ロードバイクに関する備忘録です。週末のための平日の過ごし方をより良くしてきたいです。

ツールドひたちなか 2時間エンデューロ

久しぶりの更新です。
前回の更新(2020/10)から全然更新していませんでしたが、ふと書こうと思い、画面に向かいました。
更新は滞っておりましたが、合間にはこんな感じでレースにも出ていました。
2020
 11/8ツールドひたちなか、28ウインターサイクルマラソン
 12/27東京都選手権
2021
 3/27春のとりでクリテリウム 
 4/18JCRC(群馬CSC
 5/1春のしもふさクリテリウム、23ツールドひたちなか← NEW!!
 
意外と出ていましたね。
コロナ禍の中、中止になったレースも多くありましたが、開催していただき、ありがとうございます。 
さて、今回は5/23の『ツールドひたちなか』の備忘録です。
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■出場レース

bikenavi.net

今回は、午前の2時間エンデューロにダイさん、戸田さん、マサシさん、Shimapの4名で参戦。

カテゴリは40歳未満と40歳以上の2つに分かれており、40歳以上のカテゴリにトダさんとマサシさんがエントリー。

結果から言うと、ダイさんとトダさんが優勝、マサシさんが6位入賞!

素晴らしいです!!おめでとうございます!!

※Shimapは手ぶら

■目標

チームメンバーが入賞できるようサポートする。

■リザルト
19位/57人中(2:01:01.448、トップ+00:10.734)
■ログ(GARMIN調べ)
2:00'50",82.42km,Ave40.9km/h,ーbpm/93rpm,190W(NP225W)

■振り返り

・移動~試走

6:30にダイさん、マサシさんと待ち合わせをして出発。

順調に進み、1時間エンデューロが開始するかしないかくらいの頃に会場に到着。

前日都内は夜遅くまで雨が降っていたので、路面の状態がどの程度か気になっていたものの、当日の天気は晴れで自分たちのレース開始までにはドライになりそうだったので一安心。

アップはせずに試走を1周してレース開始を待つ。この時にはそこそこ暑かったな。

 

・レーススタート~1時間

同時刻にスタートするキングの部がマスドスタートで先に出発。

その後、我々はローリングスタートで出発し、アンダーパスを抜けた先でリアルスタートとなった。

実はこのコース、下り基調+逆バンクの左コーナーに対して苦手意識があって、ものすごく慎重に走った。
特にコーナーのアウト側はまだ乾いていなかったので、自ずと乾いているイン側にラインを取るしかない。
そのため、慣れるまでは集団の後方にいたので無駄に脚を使ってしまった。
その頃、ダイさんは発生するアタックをチェックし、トダさんは集団前方で良い位置をずっとキープしていてさすがの走り、マサシさんも集団後方にいるものの、まだまだ余裕ありといった感じで皆さん全く問題ない。
 ・~2時間
 コーナーにも慣れ、走れている感がようやく、ほんのり出始め、前半の1時間に比べたら多少マシになってきたが、何かできることもなくただ集団内で過ごしていた。
しかし、90分ほど経った頃、脚攣りの兆候があり、踏み方や座り位置を変えて誤魔化しながら走ることになったため、もう満足には走れない状態となった。
とはいうものの、チームメンバーの走りを何とかサポートしたいと思い、ラスト2周目のアンダーパスでじわっと先頭に上がる。
すると、とある選手が上り返しで踏みだし、そこへもう一人の選手がつく。
三番手がShimapだったので後ろについたまま先頭まで上がる。
そのままの隊列でコの字型のコーナーを立ち上がる。
ファイナルラップに入り、ちょっとだけ先頭を引いて集団に戻る。
集団後方で状況を観察していたところ、コの字型のコーナー手前のストレートで、ここまで脚をためていたダイさんが一気に先頭付近に移動し、トダさんもそれに反応。
マサシさんも集団の前半分にいる。
自分はというと、もう脚がなかったので見守ることに専念することに。
コの字型の立ち上がりを超え、緩い下りストレートに差し掛かると、ゴール手前でダイさんが右手を突き上げていたのを見えたので小さくガッツポーズをしておしまい。
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■機材関連メモ

<フレーム>

RIDLEY FENIX SL(リム)

コンポーネント

Shimano Dura-ace 9150

<ハンドル>

TNI EAGLE 380mm

<ステム>

PRO VIBE 120mm

<ホイール>

FULCRUM RACING ZERO 17C

スプロケット

Shimano CS6800 11-28t

<タイヤ>

F:Continental Force Ⅲ、6.2bar

R:Continental Force Ⅲ、6.4bar

 ■補給関連メモ

<朝食>

おにぎり×2、サンドイッチ×1

レース30分ほど前に速攻元気ゼリー×1

 <レース中>

ボトルは2本でBCAA(150gほど)を溶かしておいた。

補給食はなし。

 <暑さ対策>

 特になし。

逆に薄手のシューズカバーをつけて走った。

 <攣り対策>

特になし。

 

■最後に
チームの皆さんは怪我もなく、優勝&入賞という記録付きということで素晴らしい走りだった。
個人的には、目標達成にはほど遠く、まだまだだなぁいうレースだった。
一点だけポジティブなことを挙げると、昨年の11月に出た同じレースと比較したところ、2分以上速い上に、NPが低く出ていた。
その時はリムハイトの高いカーボンチューブラーホイールで出ており、装備としては(レースの展開にもよるが)楽に走れる状態だった。
もしかすると、空気圧に関係しているかもしれないなと思うのでまた同じレースに出る必要があるな・・・
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今回もありがとうございました。

またお願いします。

小野こまちサイクルロードレース(クラス2)

お久しぶりです。一年半振りの更新です。
仕事が忙しくなり、練習量が激減してしまい、書く気力が湧きませんでした。
最近はぼちぼち乗れるようになったので更新頻度を上げていければと思います。
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■出場レース
10/11(日)、福島県の小野町で開催されたLink TOHOKUさん主催のツールド福島シリーズの1レース。

チームとしては久々の公道レースで大会としても今年が初の開催。

momozoさん、ヤマモトさん、ダイさん 、ゴウさん、シゲタさん、シトウさん、ヒラカタくん、Shimapの8名が参加。

大人クラスは4つに分かれていて、シトウさんが周回数3のクラス3にエントリーし、他7名が周回数5のクラス2にエントリー。

 

 ■リザルト

31位(出走51名、完走41名)
 
■ログ(GARMIN調べ)
1:06'26",45.15km,Ave40.8km/h,164bpm/88rpm,224W(NP273W)

 

■振り返り

<レース前日>

台風の動きや天気の変化が気になりすぎて頻繁にブラウザを更新(笑)

徐々に台風も逸れ、当日のレース時間帯も曇り予報に変わったので皆さんの日頃の行いに感謝した。

脚は完全休養にしちゃった。

その日の夜は少し遅くなり21:30に就寝。

 

 <レース当日>

・移動~試走

午前2:00に起床し、3:30頃にレンタカー屋に集合し、手続きとバイクの積み込みを済ませ4:00にチームメイトのゴウさんと出発。

朝の高速はガラガラで予定どおり7:00過ぎに受付会場である小学校に到着。

他のメンバーは早めに到着しており、すでに試走に出ているとのことだった。

自分たちも着替え、補食、オイル塗り塗り等を済ませゴウさんと試走へ。

コースレイアウトは、全体的に見通しがよく、逃げに対する視覚的な有利性も感じにくいという印象だった。

また、要注意ポイントはヘアピンカーブとT字路の直角コーナーがそれぞれ一箇所ずつ。その他路面の凹凸も確認しておいた。

コースの説明として事前に「1周9.7kmのゆるやかな上りは2回とビギナーでも参加しやすいロードレース」と聞いてはいたものの、Youtubeにアップロードされていた動画を見るにそうではない予感がしていた。

2つの登坂に差し掛かると 、予感は半分的中していて、たしかに短いもののパンチのある坂。苦手なやつでした。

合計10本レース強度でいけるかしらと不安になった。。。 

 

・レーススタート

スタート地点は小学校の近く。

整列するとチームメイトから実力者が誰なのかを教えてもらって、動きがあったらチェック(=お仕事)するようオーダーを受ける。

定刻より少々遅れてレーススタート。

ローリング解除まで前方に位置取り、前からヤマモトさん、他チーム、shimapの順番に付く。

ローリング解除後、ヤマモトさんがじわっと上げて行ったのと他チームの人が若干置いていかれた感じに見えたので、ペースをそのままにヤマモトさんを行かしてみた。

すると、「行かれてんぞ」と他のチームの人が言ったので心の中で「いってらっしゃい」と言っておいた。

その後、集団は1つになり、1つ目の上りに差し掛かる。

心の中で「しんどっ」と思いつつ、ここはアウターのままダンシングで押し切る。
ピークを超えると下りの勢いそのままに平坦が続くので頭をなるべく下げて脚を休ませる。
そのまま特に動きもなく2つ目の上りに差し掛かると、ヤマモトさんがニコニコしながら「意外といけますね♪」的なことをこちらに言いつつゴリゴリっと登っていく。
まさかのチームメイトからの口撃(泣)を受け、力なく「お願いします」と返す。
とはいえ、まだまだ遅れるわけにはいかないので前目の位置でピークを超える。
 
・2~4周回目以降(いきなり巻いちゃいます)
散発的なアタックはあるものの決定的な逃げが発生することはなかった。
中盤でmomozoさんとダイさんが抜け出し、最大で10秒ほどだろうか、先行していたものの多分二人でゴニョゴニョした結果、集団に帰ってきた。
自分はと言うと「(前の方で楽しく)やってるな~」と観察しつつ、たまに前に上がっては他チームの動きをチェック(と言えるかは微妙だけど)していた。
たまに先頭に出ることもあり、おかげで3周目の入りと4周目の入りはトップ通過だったかな?
肝心の登坂の方も「あれ、何だか今日いけてるぞ?」という感じで意外と登れていた。
1つ目の登坂は登り口からゴリゴリっといくイメージで上り、2つ目の登坂はインナーに落としてペースのいい人の後ろに付き、ドラフティングの恩恵を身体全体で感じつつ、その人がペースが下がったと思ったらダンシング/シッティングを織り交ぜつつこなすイメージ。
 

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お仕事中(2つ目の登坂)の1枚

・5周目
あっという間にファイナルラップ。少し経つとまた先頭に。
すると、なんか一人だけ前に出てる感があり、ちらっと後ろを見るとチームメイトが集団の前の方に固まっている。
「そういうことなら」と他のチームの脚が削られればと思い少し泳いでみた。
が、残念ながら他のチームが焦るほどの脅威にはならずただただ疲れただけだった。
一つ目の登坂まで来たところであとはよろしくという感じで他のメンバーに託す。
その後は特に見せ場もなく、レース終盤、集団の最後尾に付いていたら、横に2周目でチェーン落ちした知り合いがいたので「よく戻ってこれたな」と感心した。
最後の登坂前に脚もそこそこ戻り、前に出てサポートしなきゃと思うもなかなか前に出られずにいた。
結局間に合わず、アシストのために前方で散っていくチームメイトを見ながら最後の登坂をゆるゆるっとこなす。
さっきのチェーン落ちした知り合いはいつの間にかいなくなっていて・・・
 
なんか勝ってた。
 
「えっ!?」て思った。
 
<レース後>
最後の登坂でのバチバチっぷりをチームメイトから聞いて絡みたかったなと後悔。
そんな中、チームの最高順位はダイさんで、年代別で3位入賞(総合でも4位!)
おめでとうございます!。
その後は着替えを済ませ、ダイさんの表彰に参加し写真を撮り、午後はTTに出場するmomozoさん、ヤマモトさん、シゲタさん、ゴウさんの応援をダイさんとしながら写真を撮り過ごす。
現地を出たのは15:00頃。途中、休憩をはさみつつ、19:00前に帰宅。
皆さんお疲れ様でした。
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■補給関連メモ

<朝食>

5:00頃におにぎり×2、サンドイッチ×1、ゆで卵×1

8:00頃にゼリー×2

 <レース中>

ボトルは1本でBCAAを溶かしておいた。

補給食もなし。

 <寒さ対策>

脚は漕ぎ出し時に膝がひんやりしたのでボディバターを塗っておいた。

腕は一応アームカバー(夏用)を装備していたがちょうどよかった。

その他は特になし。

 <攣り対策>

特になし。

 

■最後に

久々のレース。しかもチームメイトと走るという機会に思っていたより走れたのが良かった。

けど、まだまだ自在に走るにはまだまだ自力が足りないと実感。
と言いつつも、最初からこのレースに臨む姿勢が「少しでも長くみんなと走れたらいいな」と思っていた時点で実現できるわけはなく、ちゃんと何を目指すか明確になっていないとそれに向けた走りはできないということである。
それをするための準備は当然必要だけど、気持ちも同じくらい大事なんだな。
またちゃんとトレーニングを続けてこの楽しさをまた味わいたいなと思うレースだった。

来年も開催されるなら出てみたいな。

大会運営に携わった皆様に感謝です。

 

写真:

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コース脇のコスモス

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今回もありがとうございました。

またお願いします。

2018年度終わりになってもた

気付いたら丸3ヶ月以上更新していなかった・・・

理由は簡単でそれほどロードバイクに乗っていなかったからである。

※バイクやシューズが変わったり、レースにも出ていたのでブログネタはあったものの更新する気力が足りなかった(←これが本当の原因じゃなかろうか)。

 

超個人的なことだが(それを書くのがブログでもある笑) 昨年12月に転職をした。

業界もこれまでのITから変わり、イチから始めるに等しい状態となった。

これがまぁ難儀で思うようにはいかない。

ということもあり、仕事優先の生活に切り替えた結果、自転車の時間が減ったのである。

良くてローラーを回す程度。

その結果、月間走行距離は1月は約550km、2月は約430km、そして3月は約320kmという、3連休があったら絶対に走りきれるレベルにまで落ち込んでしまった。

 

そんな中、今日は久々に長柄練に出走した(順周り7周回)。

サガン練では千切れること数知れずだったので不安しかなかったが、やはり楽しかった。

久々のステルス?忍者?モード発動のおかげで(皆さんにはツッコまれましたが笑)最後まで残れたし、何より皆さんと走れて本当に楽しかった。

 

4月5月も仕事が忙しくなりそうなので、バランスを取りつつ、自転車の時間も確保出来ればと思う。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。 

12月まとめ

今年も今日で最後ということで、一気載せ

 

■12月9日 幸手クリテ 上級

28'53",19.29km,Ave40.1km/h,166bpm/89rpm,205W(NP230W)

直前の練習量が激減していた割に、それなりに走ることができた。

といっても、緩んだところでアタックするとか、それだけの話。

一度だけポイントを獲れそうなアタックが出来たが、脚がもたず4番手になってしまった。残念

 

サガン

・12/22

45'52",28.88km,Ave37.8km/h,168bpm/85rpm,214W(NP232W)

練習量が全然ない中での参加。キツすぎる。

サガン練に参加しだした頃を思い出した。

・12/29

45'26”,29.12km,Ave38.5km/h,170bpm/86rpm,218W(NP233W)

相変わらずしんどい。この週はそれなりに乗っていたけど、何だかな。

寒さも一段と厳しく、身体が借り物かと思うようにぎこちない動きをしていたな。

やはり寒さは苦手。

ちなみに、寒かったのでGarminでバッジ「厳寒」が貰えた・・・

 

■COLORs練

・12/23

44'34",28.83km,Ave38.8km/h,161bpm/87rpm,181W(NP216W)

この頃はまだキツい時期。

アタックが少なかったので自分からペースアップするむ置いていかれそうになる始末。

って、それは前からか。

・12/30

46'05",28.80km,Ave37.5km/h,167bpm/89rpm,190W(NP218W)

 スプリントには混ざれなかったが、アタック複数回したり、だいさんはケンタロウさんと協調して走ったりと楽しめた会。

帰りの信号待ち。家まで5分くらいのところでスマホをバックポケットにしまう際、落としてしまった。

30分位探すも見当たらず。。。年末のこの時期に絶望を感じていた。

と何やら太ももに当たった。あった。

バックポケットではなく、ビブショーツの方に仕舞ってしまったらしい。

そこから太もも裏まで滑り落ちていた。

で、それに気付いたのは交番で手続きしようとした時だった。恥ずかしい。

 

■1年間を振り返って

今年もARCCやCOLORs、JBCFではパラティアムの皆さんにお世話になりました。

数々の練習会やレースでは大きな怪我も無く、自転車を楽しむことが出来た1年でした。

個人的には、また課題が増えた年でした。

それが分かっただけでも収穫だったので来年に向けて一つ一つクリアしていきたいです。

また来年もよろしくお願いします。

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今年もありがとうございました。

またお願いします。 

ツール・ド・おきなわ 2018 市民レース100km アンダー39

行ってまいりました。2年連続2回目の出場。
去年は奥の上り後で発生した落車に巻き込まれ、再スタートするものの、羽地の上りで落車の影響を受け、ディレーラーハンガーが折れてDNF。
ということで、今年は先頭集団で帰ってくることをチームメンバーにも公言して臨む。
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■リザルト
28位(出走276人、完走212人、DNF64人)
■ログ(GARMIN調べ)
2:59'03",104.73km,Ave35.1km/h,161bpm/87rpm,171W(NP209W)

■振り返り(概要)

スタート後、先頭集団で推移するも慶佐次の補給ゾーンで遅れ、その後はほとんど単独で走った。

羽地の上りで同じクラスの選手にかなり抜かれた・・・

国道58号に入ってからは、低ケイデンスでなるべく速度を保つイメージで走り、ゴール手前500m辺りで一人選手を交わしてフィニッシュ。

※その方が撮影したyoutubeの動画に写ってたのでわかりやすかった

以降、自分メモとして記憶と前述の動画も参考にして振り返ってみる。

※主観なので参考になるかどうかは自信ないです。

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■振り返り

<レース前日>

チームメイト4名で土曜日に沖縄入りした。

受付を済ませ、一旦ホテルに戻り、自転車を組んでしばし身体を動かす。
道中、輸送時の影響の有無を確認すべく、全てのギアの変速を確認したところ、アウタートップでFDのガイドプレートにチェーンが接触していた。
シマノのメカニックサービスで調整してもらいバイクは万全。
その後、他のメンバーと合流し、おかわりライド。
パワースポットにて写真も撮り、気持ち的にも万全。 f:id:shimap182:20181113174854j:plain
<レース当日>
4時過ぎに起床し、身支度を整え、5時15~20分頃にホテルを出た。
バイクを預けたが、手荷物は持ったままバスに乗りスタート地点に向かう。
現地に着くと遅れてバイクが到着。
去年はバイクを並べた後、トイレ待ちの間にほぼ最後尾になってしまったのでその反省を活かし、待機場所の前方に並べて細かく移動の有無を確認した。
それと、前日よく走ったので当日のアップは無しで臨む(結果的に問題無かった)。
今年はオーバー40が先にスタート。エントリーしているゴウさんと言葉を交わして見送った。
そしていよいよ我々のスタートに。同クラスのコバヤシさんとも互いに無傷で帰るよう約束をした。
・レース開始
奥の登りは去年と違って210kmの集団を待つこともなかったのでペースはそれなりといった印象。
後ろに下がることは考えず、先頭が見える位置で走る。
で、登りを終えると下り坂になり加速する。前回の落車ポイントに差し掛かる。
何も起きるなよ~。と祈りつつ落車ポイントを通過。
ようやく、去年の嫌な思い出を払拭することができ、心の底から楽しめるようになってきた。
西海岸線は下り基調かつ追い風の影響を受け、40km/h台後半のペースで進むも脚を使うことはなかった。
途中、「1623、少し牽いて」と言われたので少しだけ先頭を牽いたが「そんなに牽けないですよ」とニコッと笑って下がった(笑)
西海岸線で補給を済ませたら、あっという間に普久川ダムの登り口に到着した。
普久川ダムは、最初は緩斜面なのでなるべく勢いを保ったまま登る。
徐々に傾斜がきつくなるが、軽めのギアで回すことを心がけて登る。
パワーは見るとメンタルに影響するかもしれないので見ていなかった。
時間だけを見てあとどれくらい登るのかを逆算していた。
その頃、集団は少しずつ絞られ始め、半分ほど登った時点で、30名ほどだったかなという印象。
KOM前で何名か先行するも大きな遅れもなく、先頭集団のままKOMを通過。
後でStravaで確認したらタイムは昨年の先頭集団より1分半ほどペースが速かったようだ。
KOMが終わって長い下り坂に差し掛かる。
下りは前の選手と車間を開けて無理のないペースで下る。
CULTベアリングのおかげか、ペダリングをしなくても前から遅れることは無かったので脚を休めることができた。
登りに比べて下りはあっという間に終了し、すぐさま学校坂に差し掛かる。
この坂は短い分、強度が上がる。
ここでもギアは軽めにしておき、ケイデンス高めでこなす。まだ大丈夫。
学校坂をクリアすると、名前の付く坂は無いもののアップダウンの多い区間に入る。
この区間では先頭集団は少し人数が減っていたかな。20名ほどになっていたかも。
で、自分の脚もこの区間で黄色信号が灯り始めた(汗)
話は逸れるが、どこかで誰かのヘルメットシールが前タイヤに張り付き、パチパチっとフォークに当たっており、追い越す度に他の選手から2度見された。。。
その節は騒々しくてすみませんでした。 
ちなみに、このシールは先頭集団から遅れた後、立ち止まって剥がしてやった。 
先頭集団にはいたものの、ローテーションに混ざれずにほとんど付き位置でこなしていた。
「後で何か言われるかな」とも思ったが、集団に残れなかったので結果オーライ。悲しい。
また、この時、他のクラスの選手から「これが100の先頭?少ないけど、落車でもあったの?」と聞かれたが、傍から見るとそんなに少なかったのか。
もちろん落車は起きていなかったのでそう伝えた。
そして、慶佐次までの細かなアップダウンでとうとう両足の四頭筋が縮んだまま固まって伸びなくなることが何度か起きた。
力任せにペダリングをして何とか耐える。 
2本搭載していたボトルの1本目を消費しており、そろそろドリンクの補給が欲しい時間帯だったので慶佐次の補給地点では何とかボトルを受け取りたいと考えていた。
で、これがちょっといけなくて、補給に意識しすぎた結果、元気のある先頭集団の選手の動きを見落としてしまい、若干先行されていた。
他の選手はそれをいち早く察して飛び乗っていたが、自分にはそれが出来なかった。
追走するも前の方が人数が多いので追いつくのは不可能。ここでレース終了。 
あとは脚が完全に終わらないように、帰れるように走るしかないのだが、その間できるだけ他の選手に抜かれないようにしないといけない(できれば抜きたいしな~)。
く~っ! しびれる!
結局羽地の登りまでは数名にパスされ(登りが得意そうな選手だったな)、羽地の登りでもさらに順位を落としてしまった。
途中でドロップした選手に「また会いましたね」と言われる始末。タレすぎ(泣)
でも、ここまでは前回来れなかったのでここからはチャレンジになる。
しかしながら、平坦や下りは良いが、ちょっとした登りでももはや力が入らない。
力を入れようとすると、筋肉が言うことを聞かない。
国道58号に入ってからの細かいアップダウンで、先程の選手にも置いていかれてしまい、いよいよ一人ぼっち。
ここまで来たら何か別の目標が欲しいなと思いつつ、サイコンに目をやると3時間切りが狙えそう。
それが拠り所になっていいんかい、というツッコミがありそうだが何か目標が無いと一気にペースが落ちそうだった。
残り1kmの看板を過ぎたら、前に選手がいる。
よく見ると、同じカテゴリ。最後にその選手をパスし、一応腰を上げてゴールを通過。
記録として初めて残せたツール・ド・おきなわは終了。
一応、リザルトの1枚目には載ったので来年はもっと気が楽かな?
<レース後>
チームメンバーは誰一人怪我することなく帰って来ることができた。
中には表彰台に立たれたメンバーもおり、あらためて凄さ実感しました。
おめでとうございます!
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■補給関連メモ

・朝食

ホテルが用意してくれたが朝食を4時台に食べた。

スタート地点に着いてお腹が空いたが、バナナが用意されていたので3本ほど食べたので事なきを得た。

・レース中

ボトルはマルトデキストリン電解質パウダーを溶かしたものを2本搭載し、1本は慶佐次の登りまでで空になっていた。今思えば、全然飲んでなかったな。

食べ物はパワーバーを30分時点で食べて、以降はだいたい30分に1回のペースを基本にしてゼリー(SAVASのピットインゼリー?を2個、ワンセコンド1個)やらジェル(マグオン2個)を補給した。

・攣り対策

2日前から2RUNを1袋ずつ摂取し、レース当日の朝、電解質パウダーを溶かした水を飲んだ。

レース中はボトルに以外では攣り対策用のタブレットを3つほど食べた。

おかげでふくらはぎが攣るといったことはなかったが、四頭筋の硬直は防げなかった。

■最後に

今年は筋肉の重要性を再確認したので何か対策を検討したい。

それからレース後、事前にチェックしていた選手とお話をし、自分がドロップした後の展開を教えていただいた。ありがとうございました。

その選手もメカトラが発生し、遅れを取ったとのこと。

終わったばかりなのに来年のことを言うとりますが、来年は勝負に絡みたいです。

■その他

・レース日の夕暮れ

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・レース翌日のリカバリーライドにて(@瀬底島)

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今回もありがとうございました。

またお願いします。

COLORs練(午後、代々木公園散歩)

今日は久しぶりにCOLORsさんの練習に参加させていただいた。

前参加したのが7月ということで、だいぶ間が空いてしまったようだ。

その間、夏が過ぎ、すっかり秋めいてきた。

■メニュー

彩湖土手6周回(4周回目、6周回目にSPあり)

■メンバー

10名ほど?

■今日の目標

・スプリントで諦めない

・だめならしっかりリードアウトして終わる

■結果

44'18",28.81km,Ave39.0km/h,154bpm/79rpm,185W(NP224W)

■振り返り

・1〜3周目

アタック無しの時間帯。ペースを守って消化する。

・4周目

ペースが緩んだタイミングでアタック。

きっと皆さんスプリント狙いだろうからそれまでに何かしら展開を作るために自ら動いてみた。

これで当初の目標一つ目は断念。

・5周目

スプリント後のアタックが無かった時間帯。ここで呼吸を整えておく。

・6周目

土手上で最初に先頭になった時、少し様子見で何もせずに回したが、案の定誰も動かない。

そんなに展開を作り出す力量は無いが、何かしておかないと最後のスプリントもちょっと寂しいだろうなと思い、2回目のローテーションが回ってきたタイミングでアタック。

これは刺激を与えるつもりで思い切り踏んでみた。ログを確認するとこの日の最高出力だった。

が、ヤマモトさんの追撃アタックが入り、自分のアタックが無かったことに(泣)

しかもヤマモトさんの勢いがよく、単独先行した形となる。

土手下に差し掛かった時、shima、トダさん、シトウさん、momozoさん、シゲタさん(だったような気が)の順でヤマモトさんを追走。

ここでも必死で踏んだが、詰まっているようで詰まっていない状況。

結局、ブリッジできずに後を託す形となった。

スプリントは参加できず、流れでフィニッシュ。

■良かった点

・10のうち1は面白い内容にできたかな?

■悪かった点

・ヤマモトさんのアタックに対応できず

 こちらは必死なのに簡単に上をいかれちゃう(泣)

■その他

 家に居続けるのが何かと嫌だったので昼ご飯を食べに行った流れで代々木公園へ出掛けてみた。

原宿駅側からこんにちは

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・奥へ

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・代々木駅側へ

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・最寄り駅から西を望む

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今回初めて代々木公園に行ってみたが、なかなか良かったな。

外国人、親子、カップル、シングル、いろんな人がいたな。

都会のど真ん中にあるのに、奥に入ると静かだったのが印象的だった。

芝生に寝転がっている人もいたなぁ。気持ちの良い午後でした。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。

ジャパンカップ 2018 チャレンジレース(第2組)

10/20(土)のお話。

昨年に続き、3年連続3回目のジャパンカップチャレンジレースに参戦してきた。

天気は晴れで気温も暖かい絶好のレース日和。それだけで気持ちが高まってくる。

チームからはmomozoさん、ヒラカタくんが1組、ゴウさんとshimaが2組に参加。

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■結果(Official、下段は昨年のもの)

6位/完走75名中、Time:35'07"(Behind +1'28")、Speed:35.1km/h

4位/完走88名中、Time:35'43"(Behind +0'33")、Speed:34.6km/h

■結果(GARMIN、下段は昨年のもの)

34'55",19.59km,Ave33.6km/h,175bpm/86rpm,215W(NP257W)

35'43",19.88km,Ave33.4km/h,172bpm/85rpm,218W(NP260W)

■振り返り

・レース前

今回はゴウさんとレンタカーで移動。運転ありがとうございました。

移動の車内で「昨年と同様の組分けなら、2周目余力があれば古賀志で仕掛ける」と、今回のプランをゴウさんに共有した。

このとき”昨年と同様の組分けなら”という仮定が仮のままになろうとは知る由もなかった...

・スタート直前

早く着いたのにちょっとバタバタしてアップは鶴カンのコースを行ったり来たり。

15分ほど動いて心拍を上げておく。シッティングやダンシングを織り交ぜて今日の調子を確かめた。

悪くないかも。

車に戻って準備して、再び戻ってきて並ぶ。

待機中にアナウンスが流れ、「2組目はJCF登録者が中心」という旨の言葉が。

あっ、やっぱり?と思うと同時に、仮定が崩れたが、まぁ仕方ない。

選手の皆さんの胸を借りるつもりで挑戦しようと考えた。

ほどなくして1組目がスタート。その間の15mくらいで先頭真ん中へスルスルッと移動しておく。

1組目スタートの3分後、いよいよ第2組もスタート。

・1周目

スタートの合図とともに一斉にスタート。

インナーに落としていたこともあり、急加速には問題なく対応した。

ここからいきなり飛び出す選手がいたが、古賀志の登りまででひとかたまりになる。

先頭で登坂開始。

途中で3位に入った選手が前にきてその番手に付く形で登坂をこなす。

でもまぁきついのなんの...

途中で口の中はカラッカラになるし、早々に脚が無くなっていくのが分かった。

KOMの前で3~4名(1位と2位の選手含む)にパスされ、そのまま5~6番手でダウンヒル開始。

幸い下りで離されるということはなく、下りきったところでドッキング成功。

この時、すでに6名ほどに絞られており入賞は決まったよ確信した。

あとはいかにして生き残るか・・・

後続の差は確認できなかったが、県道入口交差点を左折し、長い直線でもなおもタイム差を広げようと踏んでいた。

先頭交代して、イーブンペースで牽いていたら「遅い、追いつかれる」と叱られてしまった(笑)

まぁ、その時点で力の差を悟ったけれど。

田野の交差点を過ぎの短い登りで先頭集団から1名ドロップ。

その後でshimaがドロップ。悔しい。

1周目はNP294W(各ラップの平均値ではあるが...)。きついはず。

ただ、ドロップ直後は諦めておらず、緩やかに下る区間で多少距離は詰めた。

しかしながら、やはり追いつくことはできず、単独4番手で2周回目に突入。

・2周目

古賀志の登坂、まぁ踏めないこと(笑)

残り距離数を見ながら何とか進むも1名にパスされてしまい、5番手に転落。

下りきったところでも4番手の選手は見えず。

県道入口交差点を曲がった所で、1組の選手(複数名)と回すも、一人また一人と離れていく。

それを横目に「意外と順調?このままいけばこの順位は守れるか!?」と終わった中にも一つの希望を持って走る。

すると、直線部分も半分が過ぎた頃、ふと1名の選手が後方から現れた。

「ゼッケンは・・・700番台!?」

現実はそんなに甘くない。

勝負する必要性が生まれたので内心「げっ」っと思ったが、気持ちを切り替える。

田野の交差点を過ぎて、1つ目の登坂までは協調していたが、いずれは勝負しないといけないので、たまにペースを緩めてみたり強めてみたりした。

しかし、相手もしっかりとついてくる。

萩の登り返しで仕掛けたいと思い、その手前で相手の後ろに入る。

いよいよ登り返しに差し掛かったところで、渾身のアタック。

が、これも付いてこられ、実らず(泣)

5位争いはスプリントに持ち込まれた。

何を隠そうスプリントには全く自信がないので不安になった。

1km...500m...

じわじわと残り距離が少なくなる中で腹を括った。

残り150mほどに差し掛かったところで腰を上げると相手も同じ体勢に!

もうがむしゃらに踏んで踏んで踏みまくった。

一瞬ふくらはぎに違和感があったが、構わず踏んだ。

が、最後の最後で差されてしまい、6位でフィニッシュ。

ゴール後、スプリントをした相手と握手をして一言交わした。

2組目リザルト:http://www.japancup.gr.jp/sites/default/files/docs/A-2_Challenge2_result.pdf

■良かった点

・チームメイトの皆さんが無傷で終えたこと

・ゴールスプリントもしっかりやって最後まで緩めなかったこと

→脚は疲れていたが、ちゃんと出し切ってこの日の最高出力をマーク(3ケタ止まりだが)。

 次のレースでも使うことになりそう。

 付け焼き刃でも何でも良いから少しでも慣れておかねば。

■悪かった点

・地脚が無い(泣)

先日のJCRCでもそうだったが高強度の維持がまだまだ苦手。

知らずに踏んでいる(踏まされている?)場面もあるかと思うが”それでも”である。

今回は1位から3位までの選手が抜けており、4位以降は1分差を付けられたので力の差を痛感した。

でも、これはこれで良かった。

来年の組分けが今年と同じ方針なら自分にとってはまさにチャレンジレースになるだろう。

また来年が楽しみだ。

■戦利(食)品

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高速インターの手前の餃子感にて。

自分の入賞分とmomozoさん入賞分の引換券を使って昼食。

※momozoさんは早々に帰宅する必要があったので全部使わせていただいた。

 ありがとうございました。ごちそうさまでした!

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今日もありがとうございました。

またお願いします。