お久しぶりです。一年半振りの更新です。
仕事が忙しくなり、練習量が激減してしまい、書く気力が湧きませんでした。
最近はぼちぼち乗れるようになったので更新頻度を上げていければと思います。
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■出場レース
10/11(日)、
福島県の小野町で開催されたLink TOHOKUさん主催のツールド福島シリーズの1レース。
チームとしては久々の公道レースで大会としても今年が初の開催。
momozoさん、ヤマモトさん、ダイさん 、ゴウさん、シゲタさん、シトウさん、ヒラカタくん、Shimapの8名が参加。
大人クラスは4つに分かれていて、シトウさんが周回数3のクラス3にエントリーし、他7名が周回数5のクラス2にエントリー。
■リザルト
31位(出走51名、完走41名)
1:06'26",45.15km,Ave40.8km/h,164bpm/88rpm,224W(NP273W)
■振り返り
<レース前日>
台風の動きや天気の変化が気になりすぎて頻繁にブラウザを更新(笑)
徐々に台風も逸れ、当日のレース時間帯も曇り予報に変わったので皆さんの日頃の行いに感謝した。
脚は完全休養にしちゃった。
その日の夜は少し遅くなり21:30に就寝。
<レース当日>
・移動~試走
午前2:00に起床し、3:30頃にレンタカー屋に集合し、手続きとバイクの積み込みを済ませ4:00にチームメイトのゴウさんと出発。
朝の高速はガラガラで予定どおり7:00過ぎに受付会場である小学校に到着。
他のメンバーは早めに到着しており、すでに試走に出ているとのことだった。
自分たちも着替え、補食、オイル塗り塗り等を済ませゴウさんと試走へ。
コースレイアウトは、全体的に見通しがよく、逃げに対する視覚的な有利性も感じにくいという印象だった。
また、要注意ポイントはヘアピンカーブとT字路の直角コーナーがそれぞれ一箇所ずつ。その他路面の凹凸も確認しておいた。
コースの説明として事前に「1周9.7kmのゆるやかな上りは2回とビギナーでも参加しやすいロードレース」と聞いてはいたものの、Youtubeにアップロードされていた動画を見るにそうではない予感がしていた。
2つの登坂に差し掛かると 、予感は半分的中していて、たしかに短いもののパンチのある坂。苦手なやつでした。
合計10本レース強度でいけるかしらと不安になった。。。
・レーススタート
スタート地点は小学校の近く。
整列するとチームメイトから実力者が誰なのかを教えてもらって、動きがあったらチェック(=お仕事)するようオーダーを受ける。
定刻より少々遅れてレーススタート。
ローリング解除まで前方に位置取り、前からヤマモトさん、他チーム、shimapの順番に付く。
ローリング解除後、ヤマモトさんがじわっと上げて行ったのと他チームの人が若干置いていかれた感じに見えたので、ペースをそのままにヤマモトさんを行かしてみた。
すると、「行かれてんぞ」と他のチームの人が言ったので心の中で「いってらっしゃい」と言っておいた。
その後、集団は1つになり、1つ目の上りに差し掛かる。
心の中で「しんどっ」と思いつつ、ここはアウターのままダンシングで押し切る。
ピークを超えると下りの勢いそのままに平坦が続くので頭をなるべく下げて脚を休ませる。
そのまま特に動きもなく2つ目の上りに差し掛かると、ヤマモトさんがニコニコしながら「意外といけますね♪」的なことをこちらに言いつつゴリゴリっと登っていく。
まさかのチームメイトからの口撃(泣)を受け、力なく「お願いします」と返す。
とはいえ、まだまだ遅れるわけにはいかないので前目の位置でピークを超える。
・2~4周回目以降(いきなり巻いちゃいます)
散発的なアタックはあるものの決定的な逃げが発生することはなかった。
中盤でmomozoさんとダイさんが抜け出し、最大で10秒ほどだろうか、先行していたものの多分二人でゴニョゴニョした結果、集団に帰ってきた。
自分はと言うと「(前の方で楽しく)やってるな~」と観察しつつ、たまに前に上がっては他チームの動きをチェック(と言えるかは微妙だけど)していた。
たまに先頭に出ることもあり、おかげで3周目の入りと4周目の入りはトップ通過だったかな?
肝心の登坂の方も「あれ、何だか今日いけてるぞ?」という感じで意外と登れていた。
1つ目の登坂は登り口からゴリゴリっといくイメージで上り、2つ目の登坂はインナーに落としてペースのいい人の後ろに付き、ドラフティングの恩恵を身体全体で感じつつ、その人がペースが下がったと思ったらダンシング/シッティングを織り交ぜつつこなすイメージ。
・5周目
すると、なんか一人だけ前に出てる感があり、ちらっと後ろを見るとチームメイトが集団の前の方に固まっている。
「そういうことなら」と他のチームの脚が削られればと思い少し泳いでみた。
が、残念ながら他のチームが焦るほどの脅威にはならずただただ疲れただけだった。
一つ目の登坂まで来たところであとはよろしくという感じで他のメンバーに託す。
その後は特に見せ場もなく、レース終盤、集団の最後尾に付いていたら、横に2周目でチェーン落ちした知り合いがいたので「よく戻ってこれたな」と感心した。
最後の登坂前に脚もそこそこ戻り、前に出てサポートしなきゃと思うもなかなか前に出られずにいた。
結局間に合わず、アシストのために前方で散っていくチームメイトを見ながら最後の登坂をゆるゆるっとこなす。
さっきのチェーン落ちした知り合いはいつの間にかいなくなっていて・・・
なんか勝ってた。
「えっ!?」て思った。
<レース後>
最後の登坂での
バチバチっぷりをチームメイトから聞いて絡みたかったなと後悔。
そんな中、チームの最高順位はダイさんで、年代別で3位入賞(総合でも4位!)
おめでとうございます!。
その後は着替えを済ませ、ダイさんの表彰に参加し写真を撮り、午後はTTに出場するmomozoさん、ヤマモトさん、シゲタさん、ゴウさんの応援をダイさんとしながら写真を撮り過ごす。
現地を出たのは15:00頃。途中、休憩をはさみつつ、19:00前に帰宅。
皆さんお疲れ様でした。
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■補給関連メモ
<朝食>
5:00頃におにぎり×2、サンドイッチ×1、ゆで卵×1
8:00頃にゼリー×2
<レース中>
ボトルは1本でBCAAを溶かしておいた。
補給食もなし。
<寒さ対策>
脚は漕ぎ出し時に膝がひんやりしたのでボディバターを塗っておいた。
腕は一応アームカバー(夏用)を装備していたがちょうどよかった。
その他は特になし。
<攣り対策>
特になし。
■最後に
久々のレース。しかもチームメイトと走るという機会に思っていたより走れたのが良かった。
けど、まだまだ自在に走るにはまだまだ自力が足りないと実感。
と言いつつも、最初からこのレースに臨む姿勢が「少しでも長くみんなと走れたらいいな」と思っていた時点で実現できるわけはなく、ちゃんと何を目指すか明確になっていないとそれに向けた走りはできないということである。
それをするための準備は当然必要だけど、気持ちも同じくらい大事なんだな。
またちゃんとト
レーニングを続けてこの楽しさをまた味わいたいなと思うレースだった。
来年も開催されるなら出てみたいな。
大会運営に携わった皆様に感謝です。
写真:
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今回もありがとうございました。
またお願いします。