七子峠タイムアタック
8/10 一足早く休暇に入り、実家のある高知に帰省。
8/11 せっかく田舎に帰ってきたので乗らねば(東京でもチーム練をやっているので休んでる場合ではない)ということで、地の利を活かして今回は「七子峠」へ。
■全体
1:49'13,53.08km,29.2km/h,146bpm/84rpm,TSS103.1
■七子峠のコースプロファイル(stravaより)
距離:6.3km、平均斜度:5%、291mアップ
この峠の登り始めまでは25分とかからずに来れてしまう。
Strava Segment | TdO 普久川ダムの登りより1kmほど短いが、平均斜度はほぼ同じなので今の自分の力試しということでチャレンジ。
■1本目
20’03,6.38km,Ave19.1km/h,153bpm/86rpm,183W(NP178W)
思い出すためにゆっくり走る。あまり無理せず、ケイデンスを一定に保つイメージでくるくる回す。
登りきってからのダウンヒルは最高!さて、いよいよタイムアタック。
■2本目
16’09,6.27km,Ave23.3km/h,178bpm/86rpm,251W(NP248W)
レース機材でないとは言え、おきなわに向けてちょっと心配なタイム…
15分台に乗せたかったけど最後の1kmは数値的にも下がり始めていたので現状、12~13分辺りからでも余裕を持って走れるよう練習をしていかないといけない。
■振り返り
繰り返しになるが、15分以上の登坂は弱点が多い。
本番はもっときついペースで登るはずなのでそれまでに鍛えないと。
1人だったのもタイムに影響しているかもしれないが、それは考えないようにしよう。
■今日の収穫
・ダンシングは多用しないほうが良いかな?
・登坂時、どこを握るかを考えながら走った結果、良さげな所があった。次も試したい。
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地の利を活かした練習。
練習中は一人でさみしいが練習場所には事欠かない。
他にも行きたいところがあるので連休中に何とか時間を作らないと。
2017長柄練(第8回)
今日の長柄練。
前回参加したのが7/2。それからおよそ1ヶ月間空いてしまったので若干不安もあったが、久々の長柄練ということで楽しみだった。
■メニュー
周回コース×4周+フリーラン×1.5周
■メンバー
7名(momozoさん、ヤマモトさん、シゲタさん、ゴウさん、ノグチさん(1周半のみ)、キョウヘイさん(初)、自分)
■全体タイム
2:14'45",72.18km,32.1km/h,146bpm/85rpm,148W(NP212)
■ねずみ坂
1本目:3’12”,157bpm/80rpm
2本目:2’37”,171bpm/92rpm
3本目:2’39”,172bpm/78rpm
4本目:2’38”,170bpm/87rpm
■振り返って
・ねずみ坂
アップ(1本目)はノグチさんに優しく牽引していただく(その後ノグチさんは別組へ)。
で、2本目以降を全て先頭で登坂。
登坂前に調子づいて掛け声なんかしちゃったりして(笑)
久々のねずみ坂はきつかった。タイムも7/2と比較して遅め…
どれも平均心拍数がおよそ10低かったから疲れていたのかな。
・フリーラン
1周目開始直後、自分とゴウさんが飛び出したがほどなく吸収される。
その後は淡々と進み、信号付近へ。遠目で赤信号だったのでするするっと前へ上がって青信号を狙おうという魂胆…はアッサリと破れ、ドッキング。と思わせて、直後の登りでアタック。
ヤマモトさんがついてくれたのでしばらく2人で逃げることに。
2周回目に入る前まで2人で逃げたが、ヤマモトさんが集団に後退。
ちょっとだけ1人で走るも、集団がそこまで来ていたので踏むのをやめた。
2周回目の2つ目の左折して、ちょっと緩んだので下りを利用して加速!
が、これは全く意味なし。
大仏通りの登りからゴウさんが飛び出す形となり、momozoさん、ヤマモトさん、キョウヘイさんと追う。
じわじわと距離を詰めて、momozoさんがブリッジ気味に加速。ここでキョウヘイさんが遅れ、ゴウさんもほどなくして遅れた。
最終のアップダウンでヤマモトさんがアタックするも反応できたのはmomozoさんだけ。
ここでヤマモトさん曰く、心が切れたらしくmomozoさんが先着。自分は3番手でフィニッシュ。
■今日の収穫
・ねずみ坂にて
ペースメーカーとして先頭で登っていると、最後はだいたいまくられる。
これについては今のところ仕方ないと思っているが、秋までには誰にも前を許さず登れたらいいな(グフフ
・フリーランにて
平均速度が前回より2km/hも落ちていた。やはり疲労が溜まっていたのか?
陽射しもあったのでそれも影響していたのかもしれない。
また、無駄に脚を使う場面があり、使わないといけないところで使えなかった。
レースをイメージして「いかに温存できるか」をあらためて追求しないといけない。
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今日もありがとうございました。
またお願いします。
サガン練(2017/08/05)
今日のサガン練。
先々週から2週間連続で千切れてしまったので、「今日こそは」と臨んで参加。
■メニュー
荒川CR3往復(1-1はアップ、1-2よりリアルスタート)
■メンバー
momozoさん、シゲタさん、ヤマモトさん、ダイさん、ナオさん、クモンさん、キョウヘイさん、イマニシくん、自分の9名。
■結果(1-1は除く)
42:05,29.25km,Ave41.7m/h,171bpm/91rpm,189W(NP241W)
あんなにかかっていたのにAveがおかしい(喜)。
そういえば、momozoさんも42km/h台が見えたと言っていたな…
ひ、引きずり回されないようにしないと。さて、振り返り。
■振り返り
今日は2-1に入ってからかかり出した。
前回、クモンさんから「アタックには全部ダンシングで対応しないほうがよい」とアドバイスをいただいたので早速実践してみた。
急加速には遅れるも、体制を低くすることでドッキングしたまま走ることができた。
ただ、2-1後半、自分がトレインを下っている最中にヤマモトさんにいかれた時は千切れてしまいました。すみません。
その後、単独で追いかけ、何とか追いつくことに成功。そこからしばらく付き位置とさせていただく。
3-1に入ってから、再びトレインに復帰。
3-2は終盤まで粘ることが出来たが、ダイさん、クモンさん、ヤマモトさん、momozoさんの飛び出しに反応できず、そのままフィニッシュ。
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2部練までの間に、数名で自動販売機まで喉を潤しに行った。
その時、イマニシくんから「もう少し体勢を低くできそう」とアドバイスをもらったので早速試してみようと思う。
■今日の収穫
・シッティングでも対応できるアタックがある、ということが分かった
・自分が思っている以上に、より低い姿勢で走ることができそう(まだやっていないので)
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今日もありがとうございました。
またお願いします。
サガン練(2017/07/29)
昨日のサガン練。
先週は千切れたものの集団に復帰し、そこからロングスパート(捕まったけど)にチャレンジしたので今週はスプリントまで耐えて、スプリンター達を相手にどれだけ粘れるかを考えて臨んだ。けれど、蓋を開けてみればそれどころじゃなかった。
■メニュー
荒川CR3往復(1-1はアップ、1-2よりリアルスタート)
■メンバー
momozoさん、シゲタさん、ヤマモトさん、ダイさん、ナオさん、クモンさん、自分の7名。
■結果(1-1は除く)
42:17,26.86km,Ave38.1km/h,161bpm/85rpm,189W(NP217W)
■振り返り
先週と同様リアルスタート後、半分いかないくらいでmomozoさんが仕掛けた。
かなり強烈。1回目は何とか耐えたものの、2回、3回とくらい続けた結果、まさかの1-2で千切れてしまった。これはひどい。
その後、折り返しを待って合流し、付き位置で走ることに。1人で走るくらいならこっちの方がまし。これは先日学習済み。
付き位置で走ったおかげで3-2終盤には心拍も比較的楽だったが、もちろん先頭争いには加わらず。そりゃあ楽してるから当然。いや、加わっていてもパワーで負けていたに違いない。
練習後、クモンさんから「そうそうに千切れたね(ニッコリ)」と言われてしまったので、また練習を積んで頑張りたい。
■今日の収穫
・高強度であれば、短時間であってもすぐにボロボロになる。
・シッティングで対応できるのかダンシングしないと対応出来ないのかの見極めが大事(byクモンさん1)
・軽量級が重量級に対抗するにはエアロポジションで空気抵抗を抑えること(byクモンさん2)
■その他
距離を稼ごうと思っていた二部練。サガン練の結果を受け、頑張ることにした。
途中、イマニシくんと逃げたりmomozoさんと逃げたりしてしっかり追い込むことができた。
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今日もありがとうございました。
またお願いします。
COLORS練(2017/07/23)
7/23の話。久々にCOLORSさんの練習会に参加させていただいた。
前回彩湖を走ったのは3月だろうか。
その間のトレーニングの成果が発揮できるといいなと思い臨みました。
■メニュー
彩湖土手6周回(4周回目、6周回目にSPあり)
■メンバー
10名はいた
■結果
44:29,29.05km,Ave39.2km/h,165bpm/89rpm
■振り返り
この日の風は土手上が追い風、土手下が向かい風でどちらも強かった。
1周目はアップに近い感覚で気負わずに淡々と進む。
「かかりだすのは3周回目からかな」と思っていたら、2周目土手上でキョウヘイさんがじわじわペースアップ。すると、キョウヘイさんのシゲタさんがガツンと上げる。
シゲタさんの番手だった自分は「もう始まったのか」と心の中で思ったが、ここで千切れるわけにはいかないのでシゲタさんがシッティングに切り替えるまでダンシングすることに。しんどかった…
ちなみに、この時、瞬間的に57.8km/hを記録。この日の最高速度がここでした(えっ)
その後、ペースの上がり下がりも特に無いまま進み、4周回目へ。
土手上に上がる手前で3番手に着いたので坂でアタックし、ここから行けるところまで逃げることにした。
土手上をおよそ2分半単独で走ったところでブリッジしてきたダイさんと合流…したかったが、脚にきていたので付けず。
思いがけず、前に他の練習会のトレインがいたので減速することに。ここでドッキング。ちょっとかっこ悪い。
土手下でダイさんと協力してSPを目指すも、追走がじわじわ詰めてきて、そこから発射されたシゲタさんがSPをゲット。
5週目に入り一呼吸付いている間に、シトウさんとキョウヘイさんが逃げる形になった。
そこから、5人で追走するもなかなか差が埋められず、1人また1人と消えていき、最終的に3名で追走するも結局捕らえることができなかった。残念。
■今日の収穫
・ふくらはぎ使えてなくね?
→録画していただいた映像を観ると、ペダリングの時にふくらはぎを使えていないように見えた。ある人はボコッと盛り上げっているのに、自分は何も変化が無いように見えた。ちょっと意識してみようかな。
・逃げを決めるにはまだまだ持久力が足りなくね?
→土手の折り返しまでもたないので練習メニューを考え直してみよう。
■その他
練習後、いつもの所に集まり、秋のレースに向けた練習について話した。
ある人は登坂の練習をしなきゃ、またある人は身体を絞らなきゃ…等など。
みんな夏休みの宿題を控えている。もちろん、自分もそのうちの1人。
この8月、9月で何か1つでも苦手を克服したい。
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今日もありがとうございました。
またお願いします。
サガン練(2017/07/22)
昨日のサガン練。
先々週はそでがうら、先週は群馬CSCとレースが続いていたので強度が抑え気味だった。しかし昨日はレースも控えていないので無いので絶対にかかると思っていた。
また、この日は風も強く吹いていたのでハードな練習になるだろうなと思わざるを得なかった。
■メニュー
荒川CR3往復(1-1はアップ、1-2よりリアルスタート)
■メンバー
momozoさん、シゲタさん、ヤマモトさん、ダイさん、ナオさん、キョウヘイさん、イマニシくん、ヒラガタくん、自分の9名。
■結果(1-1は除く)
42:26,29.05km,Ave41.1km/h,181bpm/90rpm,217W(NP234W)
■振り返り
リアルスタート後、早々にmomozoさんが仕掛けた。
追い風区間ということもあり、トレインの巡航速度は高め。
途中に再度、momozoさんのアタック。これに反応したのはヤマモトさんのみ。
少し差がついた。ここから2名が逃げる。
2-1
適度に距離を保ちつつ、逃げの2名の脚を削るよう追走集団は進む。
半分手前くらいに差し掛かると、徐々に逃げとの差が詰まりだす。
この時「今仕掛けたらキマりますよ」という囁きが…はい、仕掛けました。
でも、このアタックでも少し飛び出しただけ。向かい風も相まって特に展開を変えるような走りはできなかった。
2-2
ここもアタックは何度かあり、ペースのアップダウンが激しかった。
グラフも割りとギザギザしている。
3-1
自分はなるべくローテーションを早く交代させていただき、脚を温存していこうと考えていた時間帯。
ここまででかかりまくっていたせいか、若干穏やかになっていた(グラフ上も、平均速度が低めだった)。
と、終盤でヤマモトさんの番手を走っていたところ、何やらシッティングのまま急加速。まずいと思って回すも、若干離れてしまい、次のイマニシ君にバトンタッチ。すみませんでした。その後集団は落ち着いたまま3-2へ。
3-2
ここも削り合い。自分も意識して先頭交代のタイミングで2回に1回くらい、アタックを試す(正確な数は覚えていないが、感覚的にそれくらいだったかな)。
旧オアシスゾーンの手前でアタックした時、ぬるっと加速になってしまい、ペースアップした集団のトレインに合流できなかった。自分で上げときながら恥ずかしい。
その後、集団を1人で追いかけることに。追いつくまでの間「あ、いない」と集団には思われたと思うが、幸い見えるところにいたのとペースが(恐らく)一定だったので何とか追いつくことができた。ラッキー。
トレイン最後尾から入り、ローテーションをしつつ脚を休めていたら牽制が入ったのか若干ペースが緩んだのでからトレインと反対側のラインから加速してみた。すると、見送られたのか1人で走ることに。
2分ほど1人で走った後、集団に吸収された。スプリントに参加する余力もなく、そのままゴール。
■今日の収穫
・3-2までに短いながらもアタックを複数回入れることができた
・良いタイミングでの逃げが行えた
■その他
この日のサガン練でNPを更新。頑張っていたんだなとあらためて気付く。
数値が味方に思えた。その後、二部練を終えて帰宅。
二部練ではイマニシ君にアドバイスをもらった。自分が考えていなかったことについて、第三者の貴重な意見なのでありがたい。
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今日もありがとうございました。
またお願いします。
初・群馬サイクルスポーツセンター
7/16、Facebookを通じて知ったイベント「CycleClub.jp Race&Ride」に参加することになり、チームからはmomozoさん、シゲタさん、ゴウさん、ヒラカタくん、自分の5名が参加。
自分はmomozoさんの車に同乗させていただいた。深夜からありがとうございます。
今回のコースはご存知の方も多い「群馬サイクルスポーツセンター(通称:群馬CSC)」。実業団やJプロツアーのレースでも使用することがあるコース(詳細は割愛)。
今までに走ったことがなかったので走ってみたいというのが今回の動機の1つ。
さて、レースはというと…
■出場クラス
一般クラス(6km/周×5)
■リザルト
49:05,29.78km,36.4km/h,170bpm/93rpm(Garmin調べ)
7位/100人くらい(シゲタさん目視調べ)
■目標
1周目の坂でアタックをし、逃げられるところまで逃げる。
■振り返り
・1周目
スタート形式はローリングスタート。
それまでの間は集団の先頭に位置し、なるべく位置を下げないようにした。
ちゃんと後ろにチームメイトが来ていることも確認して淡々と進む。
ローリング解除は右ヘアピンカーブまで。リアルスタートの合図で加速する。
皆さん元気が良い。置いていかれまいとなるべく前目に張り付く。
1つ目の登り返しで何となく前へ出てしまい、なぜかここから1人旅になってしまった。
想定より出るタイミングが早かったけど、モトのカメラを独占できるのでオイシイ(笑)
そのまま一人で俗称「心臓破りの坂」へ。
ここまででちょっと無理していたので上げすぎないように登坂をする。
登りきる前の右コーナーで「行こう!」と声が聞こえたので振り返るとそこにはmomozoさん。
2人でどこまでいけるか試してみることに。
モトをどかしながら下りペースを落とさないようペダルを回す。
しかし、バックストレート(?)まで来る頃には集団に吸収された。
逃げれたのは短かったけど、この周が一番楽しかった。つまり…
・2~5周目
1周目に目立った代償としてちょっと疲れた。集団中ほどで休んでいたら、2周目の登坂で位置取りを間違え先頭集団との差が出来たこと。
この後はこのギャップを埋めるために走ったと言っても過言ではない。きつかった。
途中、何人かとローテしてペースを落とさないように意識して走っていると、ようやく5周目のバックストレートでmomozoさん含む集団に追いつくことができた。
そのまま最後の緩やかな左カーブへ差し掛かるとなぜかペースが緩む。
みんな疲れが来ているのか?前方にゆっくり走っていた方がいたから減速したのか?と思っていたがそれは間違いで、結局スプリントになってしまった。
「おう、そうか。これは最終ラップだったわ」と思ったのも時既に遅し。
小集団後方からスプリントを開始し、何名かパスできたけれど、それ以上は上がらず最終的にはmomozoさん、とある選手、自分の順番となり、シゲタさんの目視では自分は7位くらいとのこと。
■レースを終えて
初めての群馬CSCは面白いコースレイアウトだった。これで結果がついてくればもっと楽しいはずだったのに。
また、EやPの選手と同じコースを走ったので自分の実力が分かったのも収穫の1つ。
さらに、遠方でのレースだったので地元の選手や日本海側の選手と走ることもできて、実力者の多いことを実感。まだまだです。
ただ、良い発見だけではなかった。
坂で遅れ、平坦も差を埋めるまでに相当時間がかかり、ラストのスプリントも振るわず…
自分のキャラ(あえて脚質とは言わない)が定まっておらず、未だに武器がない。
こんな状態でレースで勝てるのかなと、珍しくセンチメンタルになってしまった。
秋に向けてちゃんとテーマを設定して取り組んでいかないと勝てそうにないな。
■その他メモ
2:30 集合
5:00 現地到着
7:32 レーススタート
8:21 レースフィニッシュ
11:15 帰京
11:31 帰宅
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レースに出られた皆さんお疲れ様でした。
またお願いします。