ShimaMemo

ロードバイクに関する備忘録です。週末のための平日の過ごし方をより良くしてきたいです。

JCRC第5戦(群馬CSC、SAクラス)ギリギリ完走

昨年も参加したレース。去年と同じくクラスはSAで。

今年は、ゴウさんとダイさんと参加し、ゴウさんはBクラス、ダイさんはSAクラスということでダイさんとは初めて同じクラスで走るレースとなった。

移動はレンタカーを借りた。

家を出る頃は雨が降っていたものの、高速を北上していると関東でも北の方は雨が降っていないようだった。

実際、群馬CSCの路面もドライでレース日和となった。

■レースの内容

17周回(距離にして102km)

■リザルト(大会HPより)

2:52'06.608(+09'07".949), Ave35.56km/h(出走26名、完走18名、第17位 )

※参考(昨年同レースのリザルト)

2:43'20.001(+00'49".136), Ave37.10km/h(出走35名、完走18名、第10位 )

■リザルト(Garminより)

2:52'03",95.43km,Ave33.3km/h,157bpm/83rpm,175W(NP214W)

※参考(昨年同レースのリザルト(Garminより))

2:43'17",99.59km,Ave36.6km/h,161bpm/89rpm,171W(NP214W)

■振り返り

・レース開始前

2周回アップしたところ、木陰は少し肌寒かった。

ダイさんにイナーメオイル(CX)をお借りし、念のためアームカバーを装備した。

補給食をバックポケットに入れてスタートを待つ。

補給はいつもは時間で摂っていたが、ふと思い立って距離で摂ることにしてみた。

25km、50km、75kmの合計3回の補給を考えていた。

・レース開始~1時間

去年よりペースが早く感じた。

JPTを走る選手が積極的にアタックを仕掛け、逃げようと試みている。

この頃は集団も元気があるのでそう簡単には逃げグループは発生しなかった。

しかし、4回目か5回目くらいのアタックで6名ほどの逃げグループが発生した。

まだ半分以上もあるタイミングだったので集団は一旦容認した。

・1時間~2時間

コース脇から見ていた方から、タイム差が35秒ほどと伝えられ、そろそろ追走しないといけない段階になってきた。

個人的にはいつもの110%くらいの感じで短時間で回すと効率的に回るかなと思っていたが、集団の中ではそううまくいかない。

ローテーションしているのは限られた選手たちで、たまに入ってきたと思ったらなぜかカウンター気味にペースアップする選手もおり、全然協調できなかった。

そんな時間を過ごしていると、タイム差がどんどん広がり、とうとう1分半を超えた。

追走集団も諦めムード。

この間に先頭集団からドロップした選手を吸収したので、先頭もそれほどの快速運転だったのかもしれない。

・2時間~フィニッシュ

ここに来て急に四頭筋が痙攣し始めた。

今まで痙攣したことがなかった大腿四頭筋の外側部分まで痙攣し始めて、ちょっと焦った。

一気に力が入らなくなり、心臓破りの上りで第2グループから遅れてしまった。

その後、チェーン落ちで遅れていたはずのダイさんにも追いつかれてしまうことに(泣)

そこからはダイさん牽引のもと、2人で感想を目指すことに。

途中で2名ほどキャッチし、最終周回を迎える。

惜しくもダイさんが心臓破りで脚攣り回避のため、ペースダウンをせざるを得なくなった。

それを見ていたはずのきっと追いつかれるだろうと思い、普通に漕いでしまった...

■良かった点

・心臓破りの上りで自己ベスト

ねずみ坂でのタイムだけで比較すると、もっと速いはずなのだが、いかんせん終始レースペースなのもでジワジワ脚が削られてしまう。

・ふくらはぎ、ハムストの攣りなし!!!!!

攣り対策として、金曜日から2-RUNを摂取しておいたおかげか、ハムストとふくらはぎについては攣りどころかその兆候も無かった。

じゃあ、四頭筋の痙攣は何なの?ということでよく調べておこう。

ポジションや単に踏み過ぎていたのかもしれないが。

・補給は時間で摂る

まぁ、薄々気付いていたが実践して分かることもある。ということで今後も時間で摂ります(笑)

■悪かった点

・食べなさすぎ?

遠足に持っていくお菓子を決めるのと同じくらい補給食を選ぶこと、そして食べることが楽しみなくせに今回はちょっと控えめだったかな。

摂取カロリーに対して消費カロリーの方が上回っているのでレース前にもっと食べておくべきだったなと反省。

■メモ(補給系)

・ボトル

 2本(BCAA1本、BCAA+電解質パウダー)を搭載し、ほとんど飲みきった。

・食べ物(時系列で)

 朝ごはん:おにぎり2個、サンドイッチ1つ 

 スタート前:メイタンサイクルチャージ、Mag-Onジェル。

 25kmくらい:アミノバイタルゼリー(オレンジ)

 50kmくらい:MagOn

 70kmくらい:アミノバイタルゼリー(オレンジ) 

■その他

去年に比べて弱くなっているような気がして少し不安になってきた。

が、いま絶好調なのも不気味なのでこれはこれで良いのかもしれない。

リザルトに対して一喜一憂するのもありだが、特に今回は「憂」なのできちんと振り返った上で、あれこれ考えないようにしよう。

さて、次だぜ!

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今日もありがとうございました。

またお願いします。

サガン練(ひんやり)

今日のサガン練。

先週末に再び脚を痛めて、月~水と完全休養にした。

それからハイブリッドローラーを修理に出したので、木曜日は外を走って金曜日はひさしぶりに3本ローラーでトレーニング。

脚の痛みは大丈夫だったので参加することに。

■メニュー

荒川CR3往復(1-1はアップ、1-2よりリアルスタート)

■メンバー

momozoさん、シゲタさん、ナオさん、ダイさん、イワセさん、ノグチさん、イマニシくん、ヒラカタくん、shimapの9名

■結果(1-1は除く、各ラップの合算(一部は平均))

43'48,29.00km,Ave39.7km/h,168bpm/82rpm,220W(NP248W)

■振り返り

ラソン大会の関係で大会関係者多めだったが、ランナーはそれほど走っていなかった。

関係者の多い箇所や所々、路面に時間計測用シート(?)が敷かれていたのでその付近では十分に減速するよう注意した。

そのような状況だったのでmomozoさんを中心に合間の区間でアタックが入る。

肝心のスプリントはというと、1本目は先頭でペースを作ることに注力して参加できず。

2本目はshimap、momozoさん、シゲタさんの並び。

ここでも良いペースまで上げるつもりだったが、クリートが外れ終わり。

3本目は4番手くらいにいて、流れでヤマモトさんの番手にドッキング成功。

が、番手なのに離されて終わり。パワーが違いすぎる(泣)

 ■良かった点

・適切な声掛けと皆さんの安全意識の高さ(今さら感ありありだが)

・SPは3本とも違った展開で走れて良かった。

・「よーいドン」のスプリントではお話にならないことが身に沁みた(泣)

 →スプリントの場面に残った時、レースではスプリンター以外が混ざることも

  あると思うので、そんな時はサササッと乗り換えて下さいorz

  「こんな時どうする!?」という最終局面でのパターンが増えたと思っていただければ幸いですorz

■その他

最近、自転車に乗る度に「また脚を痛めるんじゃないか」と乗るのが怖くなってきて、

ちょっと気持ちも下がり目だった。

が、昨日から来月のレースの動画を観始めたら気持ちも幾分持ち直した(←単純)

さて、あともう少し。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。 

サガン練(もうSP3本の時期かしら)

9/29のサガン練。

先日、脚を痛めてからローラーもほとんどやっていないので、

耐えられる身体かどうかわからなかった。

しかし、週末が台風予報だったのでここで走っておかねば実走がだいぶ先になってしまう。

というわけで恐る恐る参加。

練習場所に集まるとスプリントの改善の話なり、予定ではなかったがスプリント3本打つことになった。

■メニュー

荒川CR3往復(1-1はアップ、1-2よりリアルスタート)

■メンバー

momozoさん、シゲタさん、イワセさん、ノグチさん、イマニシくん、shimapの6名

■結果(1-1は除く、各ラップの合算(一部は平均))

43'22,29.03km,Ave40.1km/h,165bpm/82rpm,217W(NP236W)

■振り返り

1-2 9'02",5.87km,Ave39.0km/h,162bpm/84rpm,230W(NP256W)

スプリント練ということで、基本ノーアタック。

が、ペースは落とすわけではないので脚は使う。それを示すかのようにNPが高い。

後半に差し掛かったところでアタックしてみたが、あっさり吸収された。

1発目のスプリントは不参加。

2-1 8'32",5.87km,Ave41.2km/h,160bpm/83rpm,185W(NP198W)

こちらもノーアタックで巡航する。

追い風なので出力自体は大したことない。あっという間に折返し。

2-2 9'07",5.88km,Ave38.6km/h,170bpm/84rpm,229W(NP248W)

スプリント手前で番手が回ってきたので少し長めに牽いて先頭交代。

スプリント2本目も参加は見送った。

3-1 8'25",5.86km,Ave41.7km/h,163bpm/79rpm,195W(NP213W)

折り返し後、momozoさんから「スプリント混ざらないと」と発破を掛けられ、我に返る。

そうだ。いつまでも苦手意識を持っていてはいけない。

付き切れ覚悟でついていって、スプリントの速度に慣れておかないと。

きっとトップスピードも違うんだから。

次は絡もうと心に決める。

3-2 8'16",5.55km,Ave40.2km/h,173bpm/81rpm,248W(NP267W)

踏み踏みポイント。知らず知らずのうちにこんなに踏んでいたとは・・・

今日の限ってオートラップが有効になっていてよかったかも。

ガード下に迫った時、シゲタさん、ノグチさん、shimapの順で走行。

脇からmomozoさんが先頭まで浮上(ローテーション順でだったかな?ちょっと曖昧)。

momozoさんはしきりにシゲタさんを付かせようとしていたが、2人の意志の疎通が

うまくできていないのか、思うようになっていない様子。

そこを突いたかどうかはわからないが、このタイミングでノグチさんが加速。

置いていかれまいと耐える。

耐えて耐えて耐えて、スプリント開始。

ノグチさんをかわし、フィニッシュ!!

と、思いきやイマニシくんにあっさりとパスされ2着でゴール。

 ■良かった点

・強度を落とさずに巡航ができた

・一応3本めはスプリントらしくなった(かな)

■悪かった点

・苦手意識は捨てるべし

・スプリントの時はもっと高いケイデンスにしないと・・・

■その他

・日の出の時間が遅くなったので10月半ばくらいでライト導入か?

・朝出かける時にアームカバーを着用。季節が変わるのを実感する。

・サドル高の見直しとクリート位置の見直しで、とりあえず痛みは無し♪

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■その他2

この日開催された「まえばしクリテリウム」のチャレンジクラスとチャンピオンクラスでチームメンバーがWで優勝した。

本当に喜ばしいことだ!おめでとうございます!

次に続くのは誰か・・・

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今日もありがとうございました。

またお願いします。 

日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル(2時間ソロ)

9/22のお話。3年連続、3回目の参加です。

アイキャッチ画像は昨年のもの

今年は昨年に引き続き、2時間ソロにエントリー。もちろん表彰台狙いで参戦。

で、このレースは天気に恵まれたことがなく、今年もレースの時間だけ雨マークだった。

雨マーク”だった”!!

チームからは

2時間ソロ:momozoさん、ヤマモトさん、ヒラカタくん(?)

2時間チーム:トダさん、ナオさん

が参戦。

自ずと結果にも期待が高まる。

そして、今年もmomozoさんに同乗させていただいた。ありがとうございました。

■リザルト

6位入賞(2:01'57",TOP-1LAP,Ave36.20km/h)

■ログ(下段は昨年のログ)

2:01:41,73.64km,Ave36.3m/h,168bpm/88rpm,173W(NP199W)

2:02:31,75.19km,Ave36.8m/h,171bpm/90rpm,165W(NP193W)

■振り返り

 <レース前>

試走して初めてコースが去年から変わっていることに気付いた。試走大事。

昨夜からの雨で路面は濡れている箇所のほうが多かったが、路面の水を巻き上げるほどではないという感じ。

ただ、午前の3時間EDに出ていたCOLORsのヤマさんにレースの状況を聞くと、

落車が多かったとのことなので自分も含めて気を付けねばと思った。

スタンドに移動し、雨対策としてシューズカバーを履き、レインジェルを身体に塗る。

試走は1周だけ。戻ってきた流れでスタート地点にバイクを置いて待機。

で、ここから晴れ間が現れはじめた。

暑い・・・

シューズカバーを脱ごうかどうか迷っていたら、ヤマさんが預かってくれるとのこと。

助かりました(泣)

ライダーズミーティングを終え、いよいよスタート。

 <スタート~30分>

コースの途中まではローリングスタート

今年の先導はブリジストンの選手1名のみ。

これは本当に最初のペースメイクだけやってくれるのだなと思っていたら案の定、

リアルスタート後まもなく下がっていった。

この時間帯は皆さん元気。自分も元気。

<30分~60分>

30分過ぎてからか、Mサカさんがアタックをはさみ、集団が少しバラけた。

まだまだ身体は元気。終盤に向けて勢いをつけたいところ。

と、思っていたらいや~な脚攣りの兆候が・・・。去年より早い。

で、とうとう両脚が攣ってしまい、あまりの痛さにたまらずコース脇へ。

脚の様子をうかがっているうちに先頭集団から離れた(泣)

<60分から90分>

だましだましの追走で何とか先頭集団に追いついた。

しかし、勢いはなく集団最後尾に着き位置状態だった。

いつ千切れてもおかしくない状況でMサカさんが再びアタック。

やばい・・・

先頭集団中程で付き切れた選手がおり、後方にいた自分とシゲタさんは先頭集団からドロップ。

ここからが長かった。

二分割後に球技場に戻ってきた時、シゲタさんに「ここが(旧先頭集団の)最後ですよ」と伝え、その後ヤマモトさんにも合流した。

<90分から120分>

淡々と前へ前へと進む時間帯。

ついてきていると思っていたシゲタさん、ヤマモトさんもいつの間にかいなくなっていた。

ソロ旅かなと思っていたら、AFRTな方が合流してきたので回しながら前へ。

助かった。

そのおかげであっという間に時間が過ぎた印象。

残念ながらラスト1周でこちらがドロップしてしまったが、ペースを大幅に落とさずにゴールすることができた。

良かった。

レース後、その選手に声を掛けようと思ったが、タイミングが無く叶わず。

その節はありがとうございました。

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■気付いた点

・水大事。

 レース前。特にEDとか長時間走るレースの前はこれでもかというくらい水を飲んでおこう。

・意外に踏んでいる

 気持ち良い速度だったり、アップダウンも短いという先入観からか、

 意外と脚を使っているのかもしれない。

 今回サイコンにはパワー値は表示していなかったのでマネジメントという点では裏目に出たか。

クリート位置とサドル位置

 レースの翌日、右膝の裏側に痛みがあった。サドル高が高いあるいは、

 サドルが後ろ寄りの時に起きやすいということ。さらにクリート位置も踵寄りにして

 いる。その上、いつの間にか後ろ乗りになった感覚がある。

 この時期に、これらを見直すのは正直怖いが、2時間より長いレースが控えているので

 背に腹は代えられないというわけで少しずつ見直してみよう。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。

第66回秩父宮杯ロードレース

9/9。3年連続3回目の出場。

今回も前回と同様のクラス。が、周回数は減ったみたい。

また、前回の反省(第65回秩父宮 DNF - ShimaMemo)を活かして、

今年はちゃんと車を借りて、同クラスにエントリーしているゴウさんと出発。 

チームからは、

初級:ダイさん

中級:momozoさん、ヤマモトさん、ナオさん、トダさん、ヒラカタくん

上級:ゴウさん、shimap

マスターズ:シゲタさん、シトウさん

と、大勢出場した。

■出場クラス

一般上級(10.8km周回コースを3.5周)

この0.5周回に登りがあるので登坂は合計4回。

■結果(Garmin、パレード区間除く)
57'20",36.34km,Ave38.1km/h,174bpm/94rpm,206W(NP248W)

■振り返り

・1周目

まずは、パレードラン。本当にパレードで安心した(笑)

スタート地点に着き、高校生のグループのスタートを見送り、我々もスタート。

登りは前目で展開することを頭に入れていたのですぐに前へ上がる。

第1上りは、前から2~3番手をキープして順位を落とさないように走る。

ほぼ先頭で通過。

周りの選手がお膳立てをしてくれているかのような位置で通過したが、

後半で攻められるんだろうと気持ちを切り替える。

下りは2車線使えるのでのびのび下ることができた。

・2周目

散発的なアタックはあるものの、ほとんど単独でのアタックなので集団がすぐに捕まえることができ、登坂までに脚を溜めることができる。

で、登坂に近づいたら、右のラインから上がるほうが楽なのでそちらに移動する。

2回目の第1上りも先頭集団で通過。登り返しは先程と同様にこなした。

・3周目

単調なレース展開に少し飽きてきたので何かしたいな、いや、しておかないとと、何やら使命感が芽生えた。

農園辺りまでは動きがない中レースは進み、登坂に備えておきたいところだったが、

蓋をされた形になり、やきもきする。

一瞬隙間ができたので、後ろに一度目をやり、手で合図をした上でそこに滑り込む。

ふと前に目をやると、3名ほど飛び出している。

集団での登坂は不利なので躊躇せずにブリッジ。

3回目の登坂で脚の重さを感じてきた。

こちらとは逆にこれまで脚を温存していた選手たちが前に出だしてきた。

「いよいよか」

ゴール手前の右コーナーを2~3番手で通過。

すると、前を走る選手が後ろをチラチラと後ろを振り返り、そして飛び出していく。

まだ1周あるはずなのにと思っていたが、もしかすると、チームメンバーが楽になるよう誰でもいいから釣って脚を使わせたいと思ったのかもしれない。

・最終周

ここまで来て大した展開もないままレースは進む。

日頃の練習でやれていること(マイルドアタック)ができていないので、せめてもの思いで、小柱I.C.手前のストレートでマイルドアタックを発動した。

すると1台が追いかけて来るのが見えたので、そのまま信号を抜けて下り基調になる箇所まで踏んでみた。

気づくともう1名が追いかけてきた。序盤から先頭で積極的に動いていた選手だ。

で、その3人目の選手が「いこう」と言ったので、面白いかもと乗り、3名で逃げを形成した。

が、先頭交代のタイミングで、一番最初に追いかけてきた選手が自分に対してカウンター気味にペースアップした。

驚いた。思わず「ちょ待てよ」と言いそうになった。

3人目の選手も踏ん張っている。

ほどなくして集団が近づいてきたので、3人目の選手に「来てるから緩めよう。カウンターに備えて」と声掛けし、つかの間の逃げは終了。楽しかった。

さて、いよいよ勝負どころ。最後の登坂へ。

1名の選手が登坂直前の信号の手前で飛び出した。

ここは残りの脚の具合に関係なく、辛くなるのが嫌だから着くべきと判断したのだが、

痛恨の位置取りミス。レースの終わりを悟った。

自分が信号を右折する頃には、先頭とは20mほど差が空いていた。

さらに、前は有力選手がガンガン登っていくので差は縮まらない。

第2上りと下りをPRタイムで攻めるも届かず。

残りの区間で何人かパスしたが、最後の最後で競り負けて順位を1つ落とした。

心の弱い部分がでたな。

 ■良かった点

・終始集団前方で展開し、自分の位置をキープすることができた

・アタックから逃げにつなげることができた

■悪かった点

・農園手前での位置取りの悪さ←本当に大事

・脚を休ませるところと使うところの選別がまだまだ甘い

■自分メモ

<朝の動き>全体的に余裕も持って移動することができた。

5:30頃出発

7:00頃工業団地着

 ・駐車中にサンドイッチ、おにぎり、羊羹を補給した

7:20頃

 ・チームメンバーに挨拶を済ませた。駐車場はかなり空いていた(のに・・・)。

8:20頃ミューズパーク着

 ・工業団地からは15km以内にある

9:00過ぎ 秩父駅に移動

 ・移動前にイナーメアップオイル(サマー)塗り塗り

 ・さらにアミノバイタルゼリー(エネルギーと青いやつ)、2RUNを一包補給。

<その他>

・晴れ予報だったのでボトルは2本体制だったが、1本で十分だった。

 2本目は最後の登坂前に道路脇にドバドバした。

■最後に

・リアルスタート直後に、ナカヤさんと親交のあった選手が話しかけて来てくれたが、

 登坂前で余裕がなく、ちゃんとお話ができなかった。その節はすみませんでした。

 ・チームメンバーでは、momozoさんが中級で優勝。おめでとうございます。

・皆さん惜しくも入賞を逃したが、上位に食い込む走り。お疲れ様でした。

 大きな怪我もなく良かったです。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。 

サガン練&2018長柄練#7

おっと。週明けからバタバタしていて更新を忘れていた。

前回の土日をさらっと振り返っておく。

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8/25(土)サガン

■メニュー

荒川CR3往復(1-1はアップ、1-2よりリアルスタート)

■メンバー

momozoさん、シゲタさん、ヤマモトさん、イワセさん、ノグチさん、ホリキくん(初)、shimapの7名

■結果(1-1は除く)
42'30",28.77km,Ave40.6km/h,175bpm/81rpm,222W(NP234W)

■振り返り 

一言で言うと爆風だった。

1-2

追い風。53-11でもそこそこのケイデンスで回せてしまう。

アタックがかからない速度域だったので52とか入っているときつかったはず。

2-1

逆に、向かい風は地獄。先頭交代時のペースアップに反応できず、ちぎれてしまった。

2-2

折返し後、単独で追う。

いつもなら頑張った分、どこかでキャッチできるのだが、前述の通り、追い風なのでなかなか縮まらない。

ほとんどの区間個人TT状態で消化。終盤、ヤマモトさんと合流・追走するも、

力及ばず数カ月ぶりに手前でUターンした。悲しい。

3-1、3-2

首の皮が一枚つながった状態で走る。特に仕掛けることもできず。

淡々と消化し、最後のスプリントをホリキくんと競ってフィニッシュ。

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8/26(日)

久しぶりの長柄練。ゴウさんに同乗させていただいた。

いつもありがとうございます。

レース前に気持ちが下がる結果にならないことだけを考えて臨む。

■メニュー

周回コース×4周+フリーラン×1.5周

■メンバー

momozoさん、ヤマモトさん、シゲタさん、ダイさん、トダさん、ゴウさん、ナオさん、ホリキくん(初長柄)、shimaの9名

■全体

2:18'42",71.12km,30.8km/h,149bpm/81rpm,137W(NP204)

■ねずみ坂

1本目:3’14”,0.90km,164bpm/80rpm

2本目:2’39”,0.88km,176bpm/88rpm

3本目:2’44”,0.90km,176bpm/86rpm

4本目:2’44”,0.88km,172bpm/82rpm

■振り返って

<ねずみ坂>

・2本目

ダイさんとホリキくんがいきなり飛ばす。

ん~。しんどい。前が追えないとなるとペースだけは守ろうと踏むも、イマイチな結果。

・3本目

今度はダイさんと、ホリキくんにゴウさんも混ざる。自分は4番手で登坂開始。

ん~。さっきよりきつい。ちょっと今日は頑張れない・・・と弱気に。

・4本目

今度は序盤から3名に遅れまいと思うも、力及ばず残念。

■フリーラン

SPも絡んでないし、坂も良いとこ無しだったのでフリーは何とか爪痕を残そうと色々シュミレーションをした。

・1周目

終始まとまって走っていたが、ゴール手前2kmを切ったあたりでゴウさんがアタック。

そこにホリキくんがドッキング。

追走するかどうか悩んだが、後ろも確認すると追走する雰囲気だったので任すことに。

10秒前後の差を保ちつつ追走。さて、どこで仕掛けるか・・・

・2周目

T字の一時停止で先頭2名をキャッチ仕掛けるもまだ完全に捕らえきれていない。

短い下りで先行していた自動車に蓋をされる形で強引にドッキングしたが。

ここまで来るとアタックポイントは例の坂しかないのでそこまで温存する。

トダさんが、momozoさん、shimaの順で坂に差し掛かった。

momozoさんが周囲を見ていたので、行くかと思っていたが、出ず。他の方も出ず。

少し早い気もしたが「ここだ」と思ったので踏んでみた。

1分ほど踏み続けると、後ろが離れた。

もう前を向いて行くしかない。で、そんな時に限って信号が青になる。

左折したら信号が変わった。ラッキー。

※誰も遠隔操作なんてしてませんよ

暑さと乾きで全然スピードが乗らなかったが、何とかそのまま逃げ切りゴール。

■今日の収穫

・全体を通して

これこれ。本当にレース。楽しかった。暑かったけど。

・ねずみ坂にて

 今日は登りが強い方がたくさんいたので張り切っていたが、身体も気持ちもきつかった(泣)

・フリーランにて

2周目でアタックした時、きっとついてこられるだろうなと思うアタックにも関わらず、抜け出せたのはちゃんと踏んでいたからということにログを見て分かった。

※信号は遠隔操作できませんからね

ただ、追走の信号待ちがなかったらどうなっていたか。

それは誰にも分からない。というわけで、そんなスリルを求めるのも面白そうだなと思った。

もちろんただ闇雲に走るのではなく、準備をした上での話。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。

秩父グルメ(宮杯試走付き)

昨日(8/20)のこと。

チームメイトのシゲタさんが「秩父駅前に美味しい洋食屋がある」と教えてくれたのでメンバー複数人で行ってみることに。

ただ洋食を食べるだけに秩父に行くのはもったいない、ということで、

食べる前にカロリーを消費すべく宮杯のコースを走ってきた。

今回の移動もmomozoさんにお世話になった。毎度ありがとうございます。

■メニュー

宮杯コース4.5周回(登坂は5回)

■メンバー

momozoさん、シゲタさん、ヤマモトさん、ナオさん、トダさん、ヒラカタくん、shimapの7名

■結果(アップとダウンを含む)
2:13'42",65.13km,Ave29.2km/h,139bpm/82rpm,131W(NP213W)

■振り返り

気温もちょうどよく、風もほとんど吹いていないという走りやすいコンディション。

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最初にmomozoさんから「平坦ではまとまって走って、第一登りから第二登りの下りまでをセットに考え、各自の強度で走る」という練習テーマを共有していただいてから出発。

アップ含め合計5回、ダンシングやシッティングのどちらがいいか?トルクかケイデンスか?等を考えて走ることができた。

ただ、その間ずっとヒラカタくんがすぐ後ろを付いてくるので必死に走った。

1本だけ前に出られたが、彼はアルミフレーム。カーボンなら最後までいかれてたと思う。

本番が楽しみだ。

また、二回目の登坂の前にJBCFのチームでお世話になっているMさんが信号待ち(?)しているのをお見かけした。

こちらは走行中だったので、声掛けもできず先を行く。

すると登坂前の信号で追い付いてきた...すごい。

そしてそこから一緒に走ることに。

Mさんとは練習会でご一緒することがなく、どのような走りをするのかが分からなかったが、

何とか登坂で差をつけても、下りで追いつかれたのでトータルでレベルが上に感じた。

その後、あっという間に予定周回を終えた。

練習後、着替えの最中に話していると皆さん思い思いの感触を得られた印象を受けた。

本当に本番が楽しみだ。

■良かった点

・登坂をいろいろなバリエーションで登れたこと

・危なげなく下りもこなせたこと

■悪かった点

・信号右折直後に踏み込み、勢いをつけた状態で最初のヘアピンをクリアするってのをやり残した 

■その他

・「本番はパレード区間はちゃんとパレード走行してほしいな」と思った。

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■写真

・行き先

 レストラン ハクホー さん

 オープン時間である11時半と同時に入店したが、その後も続々とお客さんが入店。

 あっという間にほぼ満席に。

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シゲタさんオススメの海老ドリアが食べたかったが、「オーブンのキャパの都合上、

団体のお客様には提供できない」旨を告げられ、肩を落とした。

が、その他のメニューも気になるものばかり。

気を取り直して、セットメニューの中からポークソテーセットをチョイス。

・セットのスープ

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ポークソテー

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お料理も美味しくて、雰囲気も良い店内だった。

他にも気になるメニューばかりだったのでまた訪れたいと思った。

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今日もありがとうございました。

またお願いします。